11月1日(金)「世が世なら!!!」のワンマンライブ『世が世なら!!! 新挑戦 – NEW SUPER LIVE SHOW -』が東京・Zepp Shinjukuにて開催された。9月のMTRL取材時にメンバーがライブへの熱い想いを語っていた通り、新たな挑戦とメンバーの魅力が多く散りばめられた、瞬きするのも勿体無いほどの”常識を覆す”ライブとなった。
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さらに、本公演では今年6月から活動を休止していたメンバーの橋爪優真が復活し、久しぶりの6人のパフォーマンスにも期待が高まった。(ゆっまぁ🫶)
さて、それでは心を落ち着かせてライブレポ本題に入ろうと思うのですが……まず一旦諸々をすっ飛ばしてコレだけ言わせてもらって良いですか!?!?
オレらがYESー! トビキリにYESー!
世が世にYES ー! 猛烈にYESー!!!
このライブのハイライトは間違いなく「オレらがYES」だったと思います!異論は認めますがッ。でも、みんなここで何回涙腺が崩壊しかけましたか? どんな困難もスパイスだったんだって、今、6人が同じステージに立ち、キラキラしている。それが答えだよ。世が世がYES!
気持ちが昂りすぎて自己紹介が遅くなりましたがMTRL編集部の今回のライブレポ担当のこーやん(@koyan)です。何卒to you以後お見知り置きください!
本公演では、久々に6人が揃ったライブということもあり、期待感MAXの中で始まったOP(ソーラン節)では、まさかのメンバー全員が上裸での登場。バキバキの身体を披露しました。あれ、こんなに筋肉バキバキだったっけ…?と思いましたね。確実にここに向けて仕上げてきた…!すごい、すごいよ世が世なら!!!
取材時、今回のzeppに懸ける想いについてメンバーに伺うと「新しい挑戦(チャレンジ)」というキーワードが何度も繰り返されていたのが印象的でした。でも、まさかライブ中にそんなに挑戦を詰め込むことってある…? そう勘繰っていた筆者をifif誰か叱ってください。世が世ってそういうグループだったよね…! 良い意味で期待を裏切るし、常識も覆す!
ファンの皆さんと同じ目線で新鮮な気持ちでライブを楽しみたくて(多分関係者は事前に受け取る)セットリストは、この時点でそっと閉じた。
2曲目「俺ならやれそうじゃん?」。この曲は、原曲のRockさはキープしつつ「Guitar」「Brass」「Strings」などの音が追加されたゴージャスVerとなっており、世が世なら!!!らしさ全開の熱いパフォーマンスになった。曲中に入るラップの力強さも、ライブでの迫力やカッコ良さを体感すると、もう音源に戻れない…また足が現場に…そういう現象を起こさせてくれる力を持ったグループ is 世が世なら!!!なのです。
「EGUI」「Dance Namber」と続き、MCのメンバー自己紹介へ。
ここでは会場みんなで復活した優真君に「おかえりー!」と叫ぶ場面があり、さすがの筆者もウルッとくるものがありました。(ゆっまぁ🫶)
また、中山君・添田君は当日のサプライズでヘアカラーをハイトーンのエンドカラー・ハイライトメッシュに大胆イメチェンしており、前日の公式Instagramのストーリーズ投稿では黒のスプレーを使い髪色を隠しており、本当にこのライブのためのサプライズだったようで…。
この男は全く…(笑)。と抜け目なさとファンを驚かせたい天性のエンターティナー性に感服しました。
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NEW SUPER LIVE SHOW ありがとうございました!!
ライブ中のみんなの笑顔も声も拍手も全部が全部嬉しくて、
あー本当に大好きだなって思いました。
世が世なら‼︎!全員で揃って
ライブができたことめちゃくちゃ嬉しかったし、
最高に楽しかった!ありがとう。
リョニョ、ifif、好き!!! pic.twitter.com/9ypynjle9Y— 添田陵輔(世が世なら!!!) (@ryosuke_yogayo) November 1, 2024
続いての新たな挑戦でもある倍速コーナーでは世が世の楽曲の中でも特に激しめなダンスナンバーである「無理無理無理」「ウオー!サオー!」「Nyokki」を披露。
ショート動画や韓国アイドルのファンミなどでもトレンドの「倍速ダンスチャレンジ」、これをヴォーカルありで3曲ぶっ続けでやり切る体力オバケ集団。これ、我々がチャレンジしてたら向こう2週間くらい寝込む自信しかない。
以前、世が世のライブでは、カロリー消費計をメンバーが腕につけていて、ライブ後に消費した総カロリーを発表していたのだけれど、今回の倍速チャレンジだけで1000kcal/人くらいは消費していたのでは…!
ピアノ伴奏で披露された「たりないぶんはキスをして(ピアノバラードver)」
会場はエモい空気感に包まれたが、余韻に浸る間もなくソロコーナーに突入。ここではメンバーそれぞれが持ち味を活かし、思い思いのパフォーマンスで会場を大いに盛り上げました。ソロコーナーが終わると、別衣装をまとい、「One Night Carnival」(氣志團)、「すきっ!〜超ver〜」(超ときめき♡宣伝部)、そして「LOVEマシーン」(モーニング娘。)のカバーを披露。世代だったから嬉しかったし、他のファンの方もライブ後にカラオケに行き「LOVEマシーン」を歌っていたそう。
ライブも終盤戦の1曲目は、この夏に配信リリースしたお祭りソング「おったまげ」を披露。筆者も含め、「(優真君の活休期間もあり)YouTube動画も5人で出てる曲だしおそらく5人でのパフォーマンスになるかもしれない…。」そう思いながら変わらず熱い声援を送っていました。
しかし、2コーラスが終わったタイミングで内藤くんの「この言葉は6人で言いたいから」という言葉に再度優真君も登場しメンバー全員での「てっぺん目指して、いっくぞー!!!」と掛け声を上げると同時に、銀テープが噴射され、会場のボルテージもMAXに。まさか6人全員での「おったまげ」が見れる日がくるとは(泣)。
噴射された銀テープにはメンバー直筆の一言メッセージが書かれていたとか。帰り際に銀テープを持っているififを見かけたときには、思わず嫉妬心が…(笑)。
その後はアンコールで再びステージに登場し、「上々人生」「Winther Prince」「何卒!!!」の3曲を立て続けに披露し、幕を閉じました。「Winther Prince」ではスマホでの撮影が許可され、私も1ファンとしてカメラを構えさせていただきました。一旦Berealも撮りました。
「Winther Prince」は裏デビュー曲としてリリースされた正統派なアイドル調の楽曲で、逆に世が世っぽくないコンセプトなのですが、優真くんのソロセリフもあるこの楽曲を撮影可能にすることで今日会場に来れなかったififにもメンバー6人全員での景色を伝えられ、また会場にいた皆んなのメモリーにも収めてほしいというメッセージが伝わってきました。
そしてアンコールラストは「何卒!!!」で締めくくるというセットリストの流れからも、世が世から、ファンへのメッセージが感じられ、大満足のライブとなりました!
MTRL取材時に内藤くんが語った、「もう一度時計の針が動く11月1日Zepp Shinjuku」。
時計、動き出した音、したよね?
このレポで世が世を知ってくれた皆さん、とにかくライブに行くのです…!
音源もいいよ、でも世が世の本懐はライブで発揮されるのです。ライブが3000倍良い! テキストメディアで文字だけでしか伝えられないのが悔しいです!
今回Zepp Shinjukuでのライブは終わりましたが、間髪入れずに12月7日(土)に『世が世なら!!!の上裸ライヴ – 黙って鍛えよ!!!上裸宴祭 2024 – 』が開催されます。今回でさえこんなにバキバキだったというのに、12月のライブではどうなってしまうのか…?
期待が高まりますね!(ダイエットへのモチベも上がる!)みんなで1ヶ月鍛えましょう。そして会場ではボディービルの掛け声の如く声援を送ろう。(例:肩に小さいJEEP乗せてんのかい!等)
|◤ 世が世なら!!!
上裸ライヴ開催決定!!!◢|前代未聞⁉️
12月7日(土)に上裸ライヴ決定💪
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『世が世なら!!!の上裸ライヴ – 黙って鍛えよ!!!上裸宴祭 2024 – 』
会場:LIVE STAGE GUILTY (東京)
【昼】開場 / 開演:14時30分 / 15時00分
【夜】開場 /… pic.twitter.com/A8KXM1VZjA— 世が世なら!!! (@yogayo_official) November 1, 2024
【#特報📣】
来春‼️‼️世が世なら!!!
「ウサギと亀!!!SPRING TOUR2025🐇🐢- 亀はいつかウサギだって捲る – 」
最大公演数となるツアー開催決定🌸✨/
🐇🐢 🐇🐢 🐇🐢 🐇🐢
– TOUR SCHEDULE –
4/20(日) HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3(埼玉)
4/26(土) NAGOYA ReNY limited(愛知)
4/27(日)… pic.twitter.com/eZP8YUwoRF— 世が世なら!!! (@yogayo_official) November 1, 2024
【セットリスト】
01.世が世なら!!!ソーラン節
02.俺ならやれそうじゃん?(ゴージャス ver)
03.EGUI
04.Dance Namber
===倍速コーナー===
05.無理無理無理
06.ウオー!サオー!
07.Nyokki
===========
08.たりないぶんはキスをして(ピアノバラード ver.) *ピアノ生演奏
===ソロコーナー===
09.内藤五胤
10.中山清太郎
11.添田陵輔
12.笠松正斗
13.大谷篤行
14.橋爪優真
===カバーコーナー===
15.ワンナイトカーニバル
16.すきっ!
17.LOVE マシーン
===========
18.おったまげ
19.オレらが YES
20.Plain Black
21.下剋上、はじめました。
===アンコール===
EN01.上々人生
EN02.Winter Prince
EN03.何卒!!!
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