VANQUISHのイメージモデルとして選ばれた6人の美容師さんと、 「ただヤりたいだけ」でもお馴染みのVANQUISH代表・石川涼さんのスペシャル対談。
毎月、1人ずつ前後編で「モテ」をテーマに、仕事とプライベートの視点から語ってもらいました。
第2回は渋谷・原宿で中高生に絶大な支持を得ている美容室OCEAN TOKYOの出井直助さん
前回、突然に「どうしたらモテるようになるのか?」と悩みを相談した出井さんに、石川さんがモテるためのポイントを教えます。今モテたい男子必見の内容です。
前回の内容はこちら!
【VANQUISH×MTRLコラボ】OCEAN TOKYO出井直助さん×石川涼さんのスペシャル対談(前編)
出井さん(以下:敬省略):どうやったらモテるようになりますか?
石川さん(以下:敬称略):モテそうに見えるのになぁ。
出井:女子にモテようとしていたことはありました。
でも、あるときに女子の目線ばかり気にするままでは、本当の意味でモテないって気づいたんです。
それから、自分がいいと思ったモノやオシャレを追い求めるようになりました。
石川:その考えはすごく正しいと思うよ!
で、それでモテるようになったの?
出井:さらにモテなくなりました……。
石川:え? ダメじゃん(笑)。
その方向性がそもそも間違っていたんじゃない?
出井:前は女子の目線ばかりを気にして、女子ウケのいい髪型やファッションを選んでいたのですが、それは偽りの自分だと思うようになったんです。
本当に自分がやりたいファッション・髪型を目指して、それをいいと思ってくれる女子がいてくれればいいと思ったんですが……。
石川:その考えは間違ってないし、正しいと思うよ。
出井:ただ、以前のようなモテに対して貪欲ではなくなってしまっている部分もあるんです。
でも、男としてはやっぱりモテたいと思ってしまうじゃないですか?!
あと僕の現状、女子との接点がすごく少ないんですよ。
僕が担当するお客さんって98%が男子のお客さんで、女子と会話するのはその2%のお客さんと受付のスタッフだけなんですよ。
女子との接点も少なくなって、最近はますます自分がモテているのかの現状も曖昧になってきました。
石川:俺も一緒だよ(笑)。
全国に出張したとき、街で声をかけられるのは99.99%が男からだよ。
でもさ、俺はそれでいいと思っていて、その0.01%の女子でも日本全国民1億2000万人の0.01%だと、12,000人もいるわけじゃん。
極端な話、女子全員抱こうとするよりも0.01%にモテるあたりがむしろちょうどいいと思ってるんだ!
出井:その話は先に聞きたかったです(笑)。
21~23歳の頃はいろいろなところに遊びに行っていたんですが、25歳からもう完全に仕事モードな状態なんですよ。仕事は楽しいし、充実もしてるんで不満はないのですが。
僕の場合は同期の美容師に比べて知名度もまだまだなんで、どう自分をアピールするかという点も課題なんです。
石川:そうなんだ。でも、さっき話してくれたみたくSNSを使っていろいろ発信している訳でしょ。何かを発信する基礎みたいな部分はあるんだから焦る必要はないと思うよ。
出井:あとは、僕の見た目が少しいかつく見えるみたいで、話すまでは怖がられたりするんです。逆に話してみて仲良くなった人には「ギャップがあっていい」と誉められるのですが(笑)。
僕としては最初から笑顔で愛想を良くするか、ギャップを押していくかどう表現していけばいいのだろう…って迷ってしまいます。
もう、モテたいというよりは自己開示術みたいなことを涼さんにご教授願いたいです。
石川:簡単だよ。
素直に生きればいいんだよ。
取り繕わないでみんなから愛されるミッキーマウスのようにね。
だって、出井君は2%の人からの支持を得られていれば十分なわけなんだから。
SNSが普及して、これからますますガラス張りの社会になっていくと思うんだ。それはつまり常にいろいろな人から見られていることになるわけだし、それだけ社会や世の中に対して隠し事ができなくなってくることなんだよ。
最近、不倫だったりいろいろニュースになっているじゃん。あれもなんであそこまで叩かれてるかって、世の中を欺こうとしたからなんだよ。正直に「好きになっちゃったんです!」って言えばこんなにならなかったはずだよ。
出井:正直に生きるってどういうことなんでしょう?
漠然と大きいことのように感じて掴みきれない感じです。
石川:俺で言うなら、やりチンを公言しているし、その行動に関しては隠すことはしていないよ。だからそういったことに関しては、世の中もそういうものとして捉えてくれるしね。
逆に隠そうとしたりすることって、今の社会ではすごいたたかれる要素だと思うんだ。
でも、難しいことじゃなくてすごい簡単なことなんだよ。
嘘つかなきゃいいだけなんだからさ。
仕事においても、モテにおいても素直に生きることが一番の近道だよ!
出井:ありがとうございます!
なんかすごく自信が湧いてきました。
石川:頑張ってね。応援しているよ!
突然に始まった出井さんの恋愛相談でしたが、きっと自分をどのように見せるのか、同じ悩みを抱えているかたも多かったのではないでしょうか?
涼さんの話にもあったように、「世の中、社会に対して隠し事をしない」「素直に生きる」ということは、モテることにおいても大切となります。
取り繕わない、正直な自分を貫くことが「モテ」への一番の近道のように感じました。
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石川涼 Profile
石川涼(いしかわりょう)
VANQUISH代表
1975年神奈川生まれ。静岡育ち
2004年よりVANQUISHをスタート。
HP:http://vanquish.jp/
Twitter:@VANQUISHceo
Instagram:@vanquishceo
出井直助 Profile
出井直助(いでいなおすけ)
OCEAN TOKYO本店 副店長、兼 プレス 担当
1987年11月28日生 東京都出身
これまで男らしさや、格好良さだけを追い求めてやってきた。 EXILE、三代目JSB、などのルード系ヘアスタイルは日本一の自信しかない 。
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Twitter:@naosuke1987
Instagram:@ocean_naosuke