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【VANQUISH×MTRLコラボ】OCEAN TOKYO出井直助さん×石川涼さんのスペシャル対談(前編)

【VANQUISH×MTRLコラボ】OCEAN TOKYO出井直助さん×石川涼さんのスペシャル対談(前編)

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VANQUISHのイメージモデルとして選ばれた6人の美容師さんと、「ただヤりたいだけ」でもお馴染みのVANQUISH代表・石川涼さんのスペシャル対談。
「モテ」をテーマに、前後編の二本立てで仕事やプライベートの視点で語っていただきました。

第2回はOCEAN TOKYOの出井直助さん

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第2回は、渋谷・原宿で中高生に絶大な支持を得ている美容室OCEAN TOKYOの出井直助さん
3月14日には『OCEAN TOKYOのメンズへアBOOK』というガイドブックが創刊されるなど、話題が尽きません。今、最も注目を集めている本店の副店出井さんとVANQUISH代表・石川涼さんが語っていただきました。

OCEAN TOKYOの人気の秘密

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出井さん(以下:敬省略):本日はよろしくお願いします!

石川涼さん(以下:敬称略):こちらこそよろしく!
OCEAN TOKYOってすごい人気だよね! 今、イケてる若い男の子はみんな通ってるって聞いたよ。なんでそんなにすごいの?!

出井:全然、まだまだですよ。
でも、本当に毎日たくさんのお客さんが来ていただいてすごく充実していますね。
お店のコンセプトというのがありまして学校のクラスでもお洒落に敏感な学生さんたちにもそうですし、もっとお洒落になりたいカッコよくなりたいと憧れる・近づきたいと思ってくれる学生さん達にも、来たいと思ってくれている人達すべてにスポットが当たるように、より輝かせられたらと考えております。

石川:なるほどね、そのコンセプトはすごく想像しやすいね。

出井さん:どんな人達にも、よりカッコよく、よりお洒落に導きたいと思い、OPEN当初からその学生さんらが憧れる美容室を目指して続けてきたことが、少しずつ形になってきたんだと思います。

石川:なるほどね。憧れるイメージは大切だよね。
今ってSNSもあるから、県外から来るお客さんもいたりするの?

出井:多いですね! 特に夏休みや冬休みの時期になると北は北海道、南は沖縄県まで、全国いろんな地域から来ていただいています。
その他ですと埼玉県や神奈川県の首都圏、あとは特に静岡県在住の方が平日でも多く来ていただけますね。

石川:そうなんだ! 本当にすごいね!
俺も地元が静岡県なんだけど、学生のころから原宿とか渋谷で髪切るためだけにわざわざ月1のペースで行ってるヤツいたなぁ~。
当時は「なんで東京? 富士市じゃダメなの?」なんて思ったけど、実際のその違いってなんだろうね。

出井:そうですね。ただ昔から原宿・渋谷と言えば若い流行の発信源でしたし、僕たちも常に新しいものを発信し続けていますから、自然と興味を持ってもらえる環境ではあるんだと思います。

ヘアスタイルやトレンドという流行面もですが、美容室が今までやってこなかった取り組みなどを取り入れているところは大きい思います。

石川:その美容室の“新しい取り組み”ってどんなことをしているの?

出井:ちょっと告知みたいになってしまうのですが、3月14日にOCEAN TOKYOのガイドブックが発売されるんですよ。(※現在絶賛発売中!)

そこではヘアスタイルもなんですが、モテ相談やスキンケア、スタイリストやスタッフのファッションスタイルなども載せた内容になっています。

今まで、雑誌内で特集ページはあったと思うのですが、専用のガイドブックを出した美容室はなかったいと思うんです。Amazonでは予約の段階からベストセラー1位を獲得するほどの反響でした。本当に嬉しい限りです。

石川: (パソコンでAmazonのページを見ながら)本当だ! すごい人気なんだね! 俺も買おう!

出井:ありがとうございます。(笑)
あとは、今は他の美容室でも主流になっているのですが、SNSの活用だったり、枠にとらわれない新しい発想を取り入れたことは大きかったと思いますね。
SNSはお客さんとの距離を縮める効果もあるのですが、そのほかにもお客さんのニーズの声を見られる点も大きいと思います。

例えば、高校生・大学生で流行っているグループがあるのであれば、そのコンサートに行って人気の秘訣を探ってみるなど、お客さんのニーズに常にこたえられるようにしています。

石川:確かにSNS活用っていろんな効果をもたらすよね。
わざわざニーズを知るためにコンサートまで行く情熱は本当に素晴らしいね。
その熱意も、きっと人気の秘訣なんだろうね。

若い子たちと同じ目線に立つことでエネルギーをもらえる!

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出井:さきほど“お客さんのニーズを知る”と話したのですが、彼らと同じ目線に立つことで、こちらも知らなかったことを知るきっかけになり、エネルギーをもらえるんです!

石川:
同じ目線に立つことってすごい大切だよね。
大人になると他人を見下したり、つまらない意地を張る人が多いもん。

出井:OCEAN TOKYOとしての方向性もあるのですが、全スタッフが「今、お客さんにできること」を見つけて、全力を尽くしています。
逆に、僕たちにはそれくらいしかできないので、同じ目線に立つという思いは大切だと思います。
原宿・渋谷って一般的に値段が高いなど思われがちですし、「美容師に言われたから……」とお客さんの好みを聞き取れないのは良くないのですし、同じ目線に立ちつつも、新しい流行を発信し続ける意識は僕自身も常に考えています。

石川:そこまで考えているから人気も出て、人気ランキング1位も取れるんだね!
ちなみに、この本っていつから予約の受付を開始したの?

出井:3~4日前からですが、2日目の時点で人気ランキング1位になりました。
本当にビックリしました!
CDでオリコン1位取るならAKBを抜いて数万枚売り上げないと無理でしょうから(笑)。
もし、これからこのOCEAN TOKYOのガイドブックがきっかけで雑誌の重要さ、面白さを再確認して頂けたら嬉しいです。

石川:そんなに甘い話ではないよ(笑)。
今の世代の子たち、これからの世代の子たちもみんなSNSがある前提の世界で育つわけだからメディアのかたちというのは変化してくんだと思うよ。
OCEAN TOKYOが若い子たちのハートをキャッチしたのは、そういうところが大きかったからじゃないかな?
彼らにとってはSNSもひとつの「リアルな世界」だからね。出井君もTwitterでいろんな人にフォローされているし、その反響も実感できるんじゃない?

出井:いやいや、自分は本当にまだまだですよ。

石川:そんなことないでしょ? かなりモテそうに見えるけど…

出井: …………。
実は今日、そのことで石川さんにぜひ聞いてほしいことがありまして……。

石川:どうしたの急に改まって。

出井:僕、最近自分がモテているのか全く分からないんです。
どうしたらモテるようになりますか?

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――――後編に続く。

突如、出井さんの口から語られたモテ相談。
次回、石川涼さんが語るモテ男論をお届けします。

◼︎プロフィール
【石川涼 連載】『ただヤりたいだけ。』8回目

石川涼 VANQUISH代表
1975年神奈川生まれ。静岡育ち
2004年よりVANQUISHをスタート。
HP:vanquish
Instagram:@vanquishceo

■OCEAN TOKYO本店 副店長、兼 プレス 担当
出井 直助(いでい なおすけ)

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1987年11月28日生 東京都出身

これまで男らしさや、格好良さだけを追い求めてやってきた。 EXILE、三代目JSB、などのルード系ヘアスタイルは日本一の自信しかない 。
男気全開の魂を込めた髪型で、あなたの人生を変えて見せます!!

貴方史上最高をお届けします!!
Twitter:https://twitter.com/naosuke1987?lang=ja
Instagram:https://www.instagram.com/ocean_naosuke/

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