大学生活は、それまでの小・中・高校生活とはガラリと変わることが多い、特殊な環境。右も左もわからない最初の頃は、何を信じていいかわからないですよね。
そこで今回は、新入生向けに、大学でよく聞く「騙されてはいけない一言」をご紹介します!実際に登校できるようになるのはまだ先かもしれませんが、今から覚えておいて損はないはず!
先輩からの情報であっても「あの授業、出欠とらないから」なんて言葉を鵜呑みにしてはいけません。なぜなら前年度までの出席率があまりに低いせいで、「今年度から出欠とります!」と突然言い出す教授もいるから。
また、不定期で出欠を取られることもあるので、初回の授業で出欠確認がなければセーフという油断も禁物。「最悪単位を落としてもいいや」と思っているなら話は別ですが、なんの対策もなしに連続で欠席するのはリスクが高いでしょう。
大学生って怖いですね。飲みサーじゃなければ、自分でわざわざ「飲みサーじゃないよ」なんて言いません。逆自己紹介だと思って聞いておきましょう。
と言っている先輩はだいたい、大量の単位を落として留年します。そのうち早起きができなくなり、自然とこぼれ落ちていく(?)単位が出てくるので、最初は「フル単とるぞ!」と意気込んでおくくらいでないと危険ですよ。
そもそも、かわいい/イケメンの基準は人それぞれ。発言した人が嘘をついているかどうかに関わらず、自分の目で確かめた情報以外は当てになりません!
ちなみにいうと、仮に自分好みな先輩がいたとしても「サークル内恋愛は面倒くさい」説もあるので、同じところに入るべきかは考えものです。新歓で連絡先を交換して、ある程度仲を深めておき、最終的には親和性の高い他のサークルに入会。新歓期が終わってからデートに誘うなどして、距離を縮めていったほうが上手くいくかもしれません。
大学生になると、なぜか急によく耳にするようになる「誰でもラクして稼げる話」。そんなことできるなら、世の中みんなお金持ちになっているはずですよね。うまい話には何か裏があると考えて、冷静に判断するようにしましょう。
「騙されてはいけない」というと大袈裟かもしれませんが、初期にできた友達と1年後も一緒に行動している可能性はかなり低いのが、大学生活というもの。「同じサークルに入ろうね!」という約束は叶わないことが多いので、間に受けすぎないほうがお互いのためです。
約束した友達に気を遣って入りたくもないサークルに入会したら、結局裏切られてしまったなんて話も…。サークルは自分のフィーリングで決めるのが一番なので、そもそも人と約束をしないのがベストでしょう。
危険な言葉に騙されないためには、何事も自分の目で確かめるのがポイント。「なんでも疑ってかかれ!」とはいいませんが、いったん距離を保って様子を見たり、自分で正確な情報を調べたりする癖をつけておくと、安全なキャンパスライフを送ることができるでしょう!
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