全国の意識低い系男子大学生の皆さんこんにちは。留年のパイオニアことイキリライターのつちけんです。
今年も進級シーズンがやってきましたが単位を落としに落とした結果、留年が確定した学生は少なくないのではないでしょうか。「自分は大丈夫」「明日からやればいい」という言葉を何度も何度も自分に言い聞かせた結果が留年なのです。
そこで今回は、皆さんが二度と同じ過ちを繰り返さないよう留年しやすい学生の5つの要因を徹底解説します。また、プロ留年ヤーの筆者が実際に留年した際に役立つチェックリストも作成したので是非参考にしてみてください。
留年生の特徴の1つに、バイト先やSNS、合コンなどで知り合った学生でない彼女がいるという共通点があります。
社会人やフリーターの彼女が出来ると自ずと相手の生活リズムに合わせて学校をサボりがちになる傾向が多いです(筆者も経験済み)。同じサークルや学生と付き合うと一緒に勉強したりすることが出来るのですが、相手が社会人ということで「明日からやればいい」という甘えが産まれます。
特にクリスマス前後にはイチャコラしてる時間ねえから! 勉強してテストに備えろ。
抑圧された高校生活を送ってきた人に多いのですが、アルバイト先のシフト次第ではもう大変。学校へ行く時間さえ取れません。
また、学生バイトに依存している職場も多くあるので「NO」とは言えない意思の弱い人は、どんどん流されてしまいガチガチにバイトに時間を拘束されます。挙げ句の果てには、稼げたお金に毎月喜びを感じる立派な『バイト社畜』の完成です。
いいですか? 学生の本文は勉強です。大人しくテスト期間くらいはバイトを休め!
奨学金や親の仕送りを当てにしたクズ大学生が1番ハマるのはだいたいこれ。親からもらっている仕送りを増やそうと大金を注ぎ込み負け続け、最終的には奨学金にまで使い込み全額パーにする無計画なバカが後を絶ちません。
そういうやつは大体学校に行かなくなりがち。リアルカイジかな?
大学生の後期試験は冬休みが明けてスグに行われます。
お正月の間に提出レポートや勉強もやらず遊び呆けてギリギリまで行動しない人はだいたい留年します。筆者の同級生には学校へ行かず帰省先からも帰ってくるつもりがなく学生証を友達に渡して代行を頼む人も。
こちらの項目では、友人の勧誘にのりアム〇ェイなどマルチ商法を始めちゃう人を紹介します。意志の弱さが留年生たる所以ではあるのですが、夜遊びにハマりキラキラ大学生ライフを夢見る田舎者大学生に彼ら(マルチ)は目をつけます。
単位だけでなく友達を失うこともザラにあるので交友関係を無駄に広げて「人脈!」とかイキってる自称意識高い系大学生は気をつけましょう。
こちらの項目では、うっかり留年しても大丈夫! な留年したらスグにすべきことチェックリストを作成しました。簡単にチェックできるので、是非活用してみてくださいね。
大学生の授業料は高く、親の協力なしでの在学はまず無理です。怒られると思い親に内緒にしがちな留年ですが、スグにバレるので早期に親に相談しましょう。ちなみに筆者の同級生は留年後、地方から親が飛んできて生活を共にし無事卒業しました。
留年すると奨学金が借りれなくなります。年間の学費だけで100万円以上かかる大学。貧乏学生には死活問題です。解決策として、半年間休学し死に物狂いで働き100万円貯金できるかどうかです。また、親に相談して借りるか教育ローンや学生ローンを借りるのも手です。
目的もなくダラダラ大学にいて現状に甘んじているだけならば、いっそ退学してもいいのです。大学は義務教育ではないし、自分探しの場所やハローワークでもない。しかし、在学中にやりたいことが見つかることがあるのも事実です。留年した際には、それを機によく考えて『在学』する意義を見つめなおしましょう。
あなたが大学に友達や先輩が少ないのであれば、また留年を繰り返します。留年した時に1番頼りになるのは楽な単位の授業を教えてくれる先輩や友達です。留年したら同級生が先輩になり、後輩が同級生になり自分だけが劣っているように感じるのですが、プライドは捨てて友達や先輩の力を借りましょう。
ゼミの先生とは、旅行にいったりフィールドワークを共にするなど他の授業に比べ接する機会の多い先生です。大学を知り尽くしているので留年した際は素直にアドバイスを貰いましょう。出席していれば単位が貰えるような授業を教えてくれたり、レポート提出の泣きで単位をくれたりと恩赦を受けることができます。そもそもゼミに入ってない学生は諦めましょう!
留年してしまった人は、今後親に申し訳なさを感じながら毎日を送ってください。 そして、そのことを今後のバネにし、やりたいことを見つけるといいです。留年したからこそ見えてくるものや生まれるアイデアもきっとあるはずです。ちなみに筆者は今年で3回目の留年です^^
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■ライタープロフィール
つちニキ
歌舞伎町の元バー店長ライター。
とにかくゲスい、下ネタ、闇が深い物を中心に執筆。
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