飲食店に入った先で思いがけずタイプの店員を見つけてぜひお近づきになりたい! となったことはありませんか?
そんなとき、タイプの店員に好印象を抱いてもらい、願わくば連絡先をゲットできたら最高ですよね。
でも、相手に「このお客さん良い人だな~」と思ってもらえるような対応って一体何?
今回は、現役飲食店アルバイトが印象のいい客の特徴を教えます!
オーダーを取ったりその他のやりとりのときに笑顔で話してくれるのと真顔で話してくれるのとではそのお客さんへの印象は180度違います。
店員にとってお客さんは接客相手であると同時に、初対面の相手でもあります。そのため、どのお客さんにも話しかける時に多少は緊張しているのです。
そのため、相手が笑顔でいてくれると緊張もほぐれてホッとするし、余裕が持てて”だだのお客さん”ではなく”優しいお客さん”というイメージにも変わります。
店員が皿を下げる時が一番話をできるタイミングかもしれません。その際に皿が一箇所にまとめられていると、「わぁ、ありがとうございますー!」と、店員にとってそのお客さんは”気が利くお客さん”に変わります。
「重くない? 大変だね」「ここで働いてどれくらいなの?」というような自然な会話に持ち込める雰囲気になりますよ!
実はこれ、一番重要度が高いんです!
“店員と客”という関係性でも元はと言えば赤の他人。
知らない人にいきなりタメ語で話されたら不快になりませんか?
どんな相手であれ、初対面の人とタメ語で話すことは失礼です。お客さんと店員という立場からはあなたの方が上かもしれませんが、人間同士という目線に置き換えたとき、初っ端からタメ語で話された側は、「なんだこの人は」「なれなれしいな」と苦笑いを浮かべるでしょう!
もし笑顔だとしても、それはあくまで”作り笑顔”であり、心の中では「うざいな!」と思っている可能性あり。
“相手の目を見て話せ”はよく聞きますよね。
自分が話している時に相手に目を見て聞かれると”ちゃんと自分の話を聞いてくれているんだ”、と誰だって嬉しい気持ちになるはず!
それに、そんな真っ直ぐ見つめられると、戸惑いはもちろんありますがその反面、ドキドキしてしまいませんか?
目を見て会話をするという行為は心理的にも相手に好意を抱いてる、という肯定的な意味が含まれているのでやって損はないですよ!
こんばんは、いらっしゃいませ、ありがとうございました、などのあいさつに対して無視するお客さんよりも、会釈やあいさつし返すなどなんらかの反応が返ってくるお客さんのほうが店員さんからの印象も良いと思いませんか?
あいさつに反応してもらえたら特別嬉しい、とはなりませんが、無視されると「あのお客さん感じ悪いな」となり、元々の印象が0からマイナスに。
最初から最後まで良い印象で終わらせるなら、やはりあいさつが大事です。
第一印象は誰だって大事。
店員と客の関係は特に仲良くなりにくいですよね。だからこそちょっとした仕草や会話時での言動、振る舞いが重要になってくるんです。
この人になら連絡先を聞かれてもいいかな、聞かれたいな、と思われるような印象の良いお客さんを目指しましょう!