最近の旬な足元といえばダッドスニーカー!
ちょっと前までなら、ただのダサい靴扱いをされていたのに、何が起きるかわかりませんね・・・。
ダッドスニーカーのダッドはDad(お父さん)を指します。
つまり、お父さんが履いていそうなちょいダサ感のある靴のこと。
人気の火付け役となったのはBALENCIAGA(バレンシアガ)のトリプルSで、渋谷・原宿あたりを歩いていると必ず1人は見かけますよね。
元々そのようなスニーカーを販売しているブランドもありましたが、最近は幅広いショップやブランドでもラインナップに加わるようになりました。
ちなみに、ジョーダンやモアアップテンポは、ちょいダサ感がなくダッドスニーカーとは言わず、ボリュームスニーカーのジャンルに該当します。
それでは、取り入れるだけですぐ今っぽいコーデになれるダッドスニーカースタイルをチェックしていきましょう。
RAF SHIMONSのスニーカーを使ったスタイル。
開襟シャツにスキニーパンツのシンプルなスタイルも足元にボリュームを出せばポイントになって新鮮な合わせに。
ラインパンツと合わせて旬物同士の組み合わせに。通常、トレンドアイテム同士を合わせると、肩肘張った感じになるが、ダッドスニーカーなら気負わない雰囲気に。スニーカーはZARAのもの。
ワイドパンツを使って、下半身にボリュームをもたせたストリートコーデ。
トレンドのストライプシャツを使えば簡単に旬顔に。
トリプルSを使ったナムオル風コーデ。ブルーストライプのシャツに白Tを合わせてさわやかに着こなした。シャツは今ならもちろん少し大きめサイズを選ぶのが正解。
ダッドスニーカーの中でも重ための印象になりがちな黒。でも、オールブラックでまとめてしまえばコーデが簡単に決まる。いつもなら革靴を合わせるところをダッドスニーカーにチェンジすることで、新鮮な印象に。
ジャケットスタイルにもハズし役としてハマるのが嬉しい。
モード〜キレイめ好きの人は白スニを選ぶのがワードロープに馴染みやすいかも。
カラーアイテムが流行中のこの春。シャツはもちろん、ソックスで差し色したネオンカラーからどことなく漂うストリート感がスニーカーとマッチ。
adidasとRAF SHIMONSのコラボスニーカーを使ったスタイル。Tシャツの下にロングスリーブカットソーをレイヤードして今っぽい合わせに。Acneのブルーデニムが、モノトーンの合わせにさわやかさを加えてくれる。
今季流行っているライン入りのチルデンベスト×シャツのレイヤードを再現。
実は、Tシャツはすそをカットしたものというのだから驚き。
続いても上記コーデと同じくショート丈ベストを使った合わせ。
カラーが入ったダッドスニーカーなら、ミニマルさを邪魔せずポイントとなってくれる。
こちらも流行中のレトロ配色のナイロンブルゾンを使ったコーデ。
’90年代風のトップスとボトムにはもちろんダッドスニーカーが相性◎。逆に新鮮なスポーツMIXスタイルとなる。
これから夏に向けシンプルな服装が増えてくるので、そんなときこそ足元で差をつけたいですよね。ダッドスニーカーならトレンド・ボリューム感があって旬な足元としてコーデのポイントになること間違いなし。
もしかしたら靴箱に眠ってる父親のスニーカーが役立つ日が来たかも・・・?