2度目の緊急事態宣言下、飲食店の時短営業と不要不急の外出自粛。そんなコロナ禍で思いもよらない現代病が広がっているのはご存知でしょうか? 今回は今だからこそ注意すべき生活習慣病をご紹介します。
マスクを長時間着用することで肌荒れやかぶれなど様々な肌トラブルが発生してしまうことも。原因は布と皮膚の摩擦による刺激や蒸れなどが原因です。症状が酷い場合は皮膚科に行ってお医者さんに相談しましょう!
前述のマスク皮膚炎に相次いで多いのはマスク依存症です。
マスク依存症とは、必要以上にマスクをつけてしまい必要がない場所(自室のようや密ではない場所)でもマスクをしてしまう精神状態のことです。
必要以上にマスクをつけることは肌トラブルにも繋がるので、対策として自然の豊かな公園や屋上などで定期的にマスクを外し深呼吸をしましょう!
ステイホームの影響で外出を控え、スマホやパソコンを日常的に使う人が注意すべきなのがスマホ肘です。スマホ肘とは、スマホを使う際に腕を曲げ続ける動作の負担によって肘が痛くなる症状です。
予防策として、スマホを持つ手を定期的に変える、スマホを触らない時間を作る、マッサージやストレッチで腕を労りましょう!
前述のスマホ肘に続いて注意すべきなのがデジタル時差ボケです。
デジタル時差ボケとは、リモートワークやリモート授業の影響でスマホやパソコンの利用時間が増えることによって、深夜でもスマホ利用が増え、結果として睡眠障害を抱えることです。
対策として規則正しい生活を意識し、深夜にスマホやパソコンを触らない、朝早く起きてジョギングや散歩などで自律神経を整えましょう!
コロナの影響でウイルスに細心の注意を払っている人も多いですが、生活習慣病もあなたの健康な生活を蝕む怖い病気です。皆さんも上記の現代病に気をつけて健康に過ごしてください!
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