【コロナ禍の救世主】親との仲を深めて、臨時仕送りを狙おう！

30 November 2020 （更新日: 18 November 2020）

コロナのせいでバイトのシフトも減ってしまい、寂しくなってしまった大学生のお財布事情。
となると頼りの綱は親からの仕送り！　そんな時、ただ闇雲にねだるのではなく、プラスαの気遣いをすることで親からの好感度UP！　仕送り額増量も夢じゃありません。

ということで今回は、今こそ実践するべき親とのコミュ力強化方法をご紹介します。

コロナ禍を逆手にとった親とのコミュ力強化法

オンライン通話の方法をレクチャー

授業もオンラインが当たり前になったコロナ禍。Zoomなどのオンライン通話は自分たちにとっては何も難しくないことですが、馴染みの無い親世代にはハードルが高いという事実。「聞いたことあるけど、わからない……」と思っている親を今こそ救いましょう。とくに離れて暮らしている場合、子供の顔をリアルタイムで見ながら会話ができるようになるなんて喜びもひとしお。
実際かかる労力はアプリのダウンロードと音響設定だけなので、電話で丁寧に教えてあげましょう。
「これ設定しておけばいつでも顔見れるから」の一言に、親は胸キュン間違いなし。

GOTOトラベルに誘い、予約まで取る

なかなか親に旅行をプレゼントすることはハードルが高いですが、さも旅行をプレゼントしたかのようなインパクトを残す方法があります。それが「旅行に誘い、手配する」。それだけ？と思うかもしれませんが、学生の親というものは「子がお金を出してくれた」ことよりも「子が旅行に誘ってくれて積極的に準備してくれた」ということが何よりうれしいもの。
恐らくいま多くの人は、本当は旅行に行きたいけど、GOTOの仕組みがイマイチわからなくて予約に踏み出せない状況。ここをフォローしてあげましょう。実家近くの温泉にでも誘って予約までして「親と旅行したいと思っている」というアツい気持ちをプレゼントしましょう。

親戚中のコロナの状況を心配する連絡を

電話をする際に、親の体調を心配することはもちろん、祖父母や叔父叔母などまで近況を聞き、コロナ感染への心配を伝えることで「なんて大人になったんだ……！」と成長を実感させることができます。離れていても、いつでも心は実家にアリという熱意を伝えましょう。

年間通して絶対に押さえておきたいコミュ力ポイント！

記念日・誕生日はプレゼントを手配

離れていても親の誕生日、結婚記念日などはちょっとしたプレゼントを。
配達日指定をして当日着になるように贈るのがマストなので事前準備を怠らないこと。
プレゼントはお花などでOK。
離れていても覚えてくれていたという愛情に感動されること間違いなし！

困った時は即相談

金銭面でも日常生活面でも何か困ったことがあったらすぐに正直に親へ相談しましょう。
親は何歳になっても子供に頼られたいものです。特に金銭問題はこそこそ誰かから借りられるより、親に相談するが吉。「自分でなんとかしなさい」と口では言われるかもしれませんが、「信頼して相談してくれた」ということは親の心に深く刻まれます。後日黙って仕送りが増えている可能性も。

帰省シーズンならではのコミュ力強化はお年玉額に直結！

年末年始の帰省は前のめりに確認

コロナへの警戒心は個人差があります。
親自身がとても警戒していたり、実家の近所の人がとても警戒していたり……。
このご時世、コロナへの意識を確認せずにいきなり帰省するのはすこし気遣いが足りません。
しかし親ならばコロナが気になっていても子供の顔なら見たいと思うのが正直なところ。
そこの複雑な心境を汲むためにも、
「自分は帰省したい気持ち」＋「コロナによる影響を確認」はセットで伝えてください。
「自分は年末年始に帰省したいんだけど、そっちの方は帰って大丈夫な雰囲気？」がベストな文言。
特に地方だとご近所の目が厳しい場合があります。自分の地元愛と、地域の雰囲気、どちらもカバーする質問をするのが、親との一流のコミュ力です。

帰省したら食べたい食事、行きたい場所を明確に伝える

親にとって一番のプレゼントは「子供から甘えられること」大学に進学した途端甘えてこなくなり、親は寂しい思いをしているはずです。
なんとなく渋々帰省する感を出すのではなく「あれが食べたい」「ここに行きたい」など多少のワガママを具体的に伝えれば「帰省を楽しみにしている」感が演出できて、親も「いつまでも子供だな」と微笑ましく思い、内心めちゃめちゃ喜んでいます。

帰省する場合は流行のスイーツを手土産に

帰省に手土産はマスト。わざわざ自分のために選んでくれたというちょっとした気遣いは誰だって嬉しいものです。そして手土産はお金をかけるよりも話題性重視で選んでください。定番品よりも「いま自分の周りで流行っているもの」を渡すと喜ばれます。
大学近くで美味しいと評判のスイーツでもよし、テレビで紹介されたスイーツでもよし。親はわからなくても、若者の感性で選んだというのはグッとくるポイント。例えば「いま東京で流行っているんだって」と近所に自慢したくなるようなものがオススメです。