冬になり、新型コロナの感染者数も徐々に増えつつあります。また春のような外出自粛制限が始まってしまったら、せっかく元に戻りつつあった彼女との関係にも変化がありそう。第二次コロナ別れが起こってしまう恐れもあります。春の外出自粛の時は我慢していた彼女も、続くコロナ不安でメンブレを起こす可能性も。もし彼女が会いたくて震える系女子なら、いっそ同棲しちゃえばいいんじゃないでしょうか!?
新しく家を借り直すのは学生には難しいので、どちらかの家での居候半同棲でOK。学校にも行かないので、普段の日常よりは同棲もしやすいはず。しかし世の中には同棲でカップル仲をこじらせる人たちもたくさんいるので、今回は狭い1K・1Rでなるべく快適に同棲するコツを伝授します。
まず、1つあると便利なのがパーテーションです。部屋を仕切るパーテーションが1枚あると、オンライン授業や課題に集中できない時などに、1人のスペースを確保できます。また、寝る時間がお互いにずれてしまう時なども、ベッド前にパーテーションを置いておくだけでなんとなくストレスが軽減されます。そのため、重いものよりも気軽に場所を移動できるものが便利です。
どうしても部屋が狭くなってしまう場合は、ベッドを見直すのがおすすめ。ローベッドは収納スペースが確保できないので、棚付きのベッドかロフトベッドに買い替えてみるのもいいかも。
棚付きベッドがあれば、転がり込んできた人の衣服もしっかり収納することができます。服が散乱していると部屋が汚くなりますし、ただでさえ人が1人増えるならなるべく収納は増やせるといいかも。
棚付きベッドでは予算がオーバーするなら、パイプ製のロフトベッドもおすすめです。1万円ほどで買い換えることができますし、下のスペースも有効活用することができます。
お互いにオンライン授業がある以上、ローテーブルなどは小さいものでいいので2つずつあると便利。同じ机で作業していると、どうしても集中力が下がってしまう人もいるはず。こうしておけばパーテーションでパーソナルスペースを確保できます。
食事をする時などは、お互いの机を近づけたり、パーテーションを取るかすれば二人で食事することもできます。
わざわざ、と思うかもしれませんが、長い時間人といることが面倒なタイプなら、まずこういったパーソナルスペースを確保しておかないと、すぐにケンカが増えてしまいます。バイトやちょっとした外出はあるでしょうから、睡眠妨害にならないような工夫をしておくと、彼女のイライラを未然に防ぐことができます。
しかし、本当にまた外出自粛制限がきてしまった時には、一緒に住んでくれている彼女の存在が心の支えになることもあるはず。会えないままメンブレされて別れるくらいなら、プレ同棲ということで1K同棲を試してみては?
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■ライタープロフィール
小諸にしき
フリーライター・コラムニスト。女性向けの恋愛・婚活コラムの執筆、シナリオライターとしても活動。恋バナと青春映画が大好きなゆとり世代のマージナルマン。アニメや音楽も好きだったが、もはやサブカル崩れ。