新大学4年生は就職活動の真っ只中。3年生も、そろそろ就職活動を意識し始める時期ですよね。そして、就職活動をする際にほとんど全ての人が行うであろう「自己分析」。
しかし、より自分のことについて把握するためには、1人で考えるだけじゃなく友達や先輩など第三者目線による「他己分析」も並行して行うのがオススメです。
そこで今回は、過去の就職活動における問題についてご紹介しつつ、今を生きるさとり世代が円滑に就職活動を進めるための方法をご紹介したいと思います!
まずは、こちらの動画をご覧ください。「しらけ世代」「バブル世代」「氷河期世代」「プレッシャー世代」「ゆとり世代・さとり世代」など、各世代ごとに時代背景、景気状況、採用手法の変遷により移り変わる新卒採用事情を解説しています。
縁故採用は、コネ採用とも呼ばれており、知人の紹介で採用したりされたりすることを指します。1960年代後のしらけ世代を中心に、縁故採用が増加しましたが、現在でも企業の採用枠の中で一定数縁故による採用枠が存在するのは事実です。
1970年〜80年代後半まで続いた就職氷河期。
現在のように男女平等の考えが浸透していなかった時代、女性は結婚や出産で働けなくなるという理由から男性が就職活動において優遇されていたことがありました。
1987年〜2000年に当たるゆとり・さとり世代。
適性検査の受験が求められたこの世代では、替え玉受験や先輩から過去問を流してもらうなどの形骸化(けいがいか)が問題視されています。企業側も「スコアは高いことに越したことはないが、最終判断材料にはならない」と言っているので適性検査を行う意味をもう少し明確にする必要がありそうですね…!
ペーパーで行われていた適性検査も、近年ではWEBへ移行しています。自宅でリラックスできる環境で選考に臨めるため、実力を発揮しやすいですが、油断はせずしっかり準備しておくことが重要です!
WEB上の適性検査対策の問題を解いたり、書店に売っている対策本を購入したりして効率的に対策を進めてみてください◎
近年増えているのが、動画で自己アピールをする一次選考。動画の方が文章よりもその人の人柄や印象をつかみやすいですよね。また、今年に関してはコロナウイルス感染拡大の影響から就職活動もリモートで、という会社が増えています。
一方で学生としては、構図やライティングなどのカメラワークに気をつけたおきたいところ。光一つで印象もガラリと変わるので、話す内容だけでなく動画に映った印象にも意識してみてください◎
GROW360とは、エントリーシートの選別だけでなく、適性検査、採用面接など様々な評価をまとめて行うAI採用ツールです。しかも、野村證券などの錚々たる大手企業が一次選考に指定していて、これからもどんどん人気大手企業選考での採用が増えるそう。ぜひ、受検しておこう。無料ですし!
スマホで簡単に受検することができるので、パソコンを持っていない学生でも大丈夫!
従来の自己分析は、自問自答がベースだったと思います。しかし、より自分のことを知るためには第三者目線での評価が欲しいですよね。「GROW360」では、自分の周りの友人による評価をもらうことができるので、スムーズに自己分析を進めることができると思います◎
GROW360の統一試験後には、完了後即時でフィードバックが書かれた結果レポートを受け取ることができ、今後の就職活動を進める材料になります!
自分のことをよく知る人の評価を就職活動に生かすことができ、自分にはどんな職種が合っているのかも診断してくれるGROW360。外出自粛で友達に会えない今こそ、ぜひ登録してみてください!
今年の就職活動は、コロナウイルスの影響でイレギュラーなことが多いと思います。しかしこの期間、自分の強みは何なのか・自分は何がしたいのかなど自分について考えるいい機会になると思うので、ツールを活用しつつ有意義な時間を過ごしてみてください!
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