認識のズレは喧嘩の原因!「浮気の境界線」はどこから?
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16 March 2020 (更新日: )
カップルの喧嘩の原因で多いのが、お互いが認識する「浮気の境界線」がズレていたというパターン。異性の友達と、友達として遊んだだけなのに激怒されたり、酔った勢いのたった一度の過ちでフラれたりすることもあります。
今回は、20代の男女を対象に「浮気の境界線」を調査! ボーダーラインとして最も多かった意見から順に、ランキング形式でご紹介します!
浮気の境界線ランキング
第1位「キス」
浮気の境界線として最も多かった意見は「キス」でした。物理的な濃厚接触があると、さすがに許せないと思われてしまうのかもしれません。
「汚いと思っちゃう。もうその口とはキスできない(男性)」
「お酒の勢いでも絶対ダメ。自分は酔ってても気になってる人以上じゃないとキスしないから、絶対に気持ちがある気がする(女性)」
第2位「文字や言葉で『好き』と伝える」
続いて多かったのが、文字や言葉で「好き」と伝えたら、浮気とみなすという意見。性的な接触はないものの、気持ちがこもってしまっているという点でアウトなようです。
「言ってしまってるし。心が浮ついている証拠(男性)」
「確信犯。うっかりですらない(女性)」
第3位「異性と2人でお泊まり」
3番目に多かったのが「異性と2人でお泊まり」以上はアウトという意見。何もなかったという言い訳は、証明するものがないかぎり苦しいかもしれません。
「真実は知りようがないので、とりあえず泊まったらアウト(男性)」
「正直、同性の友達とお泊まりするのですら不安。性別関係なく嫉妬する(女性)」
第4位「手を繋ぐ」
第4位は「手を繋ぐ」。幼稚園や小学校低学年の頃であれば、友達と手を繋ぐことも珍しくなかったですが、思春期以降になると意味深です。
「介護でもないかぎり手を繋ぐ必要がない。好意以外に理由を説明できない(男性)」
「男の場合、同性の友達とは手を繋がないので、異性の友達とだけ繋ぐのはおかしい。基本的に友達としないことは禁止(女性)」
第5位「異性と2人で遊びに行く」
その次に多かったのが、「異性と2人で遊びに行ったら浮気」という意見。フリー同士であれば、2人で遊んだからといって恋愛関係とは見られないようですが、どちらかに恋人がいると、急に怪しく感じるみたい。
「恋人がいるのに、わざわざ異性と2人で遊びに行く意味がわからない。遊びたければ、普通は気を遣って3人以上で行くと思う(男性)」
「厳しすぎるような気もするけど、さすがにこれ以上は嫉妬しちゃうのでダメ(女性)」
第6位「セックス」
第6位は「セックス」。体の関係は完全にアウトなゾーンに分類されるため、浮気かどうかの「境界線」として認識している人は少ないようですね。
「夫婦だったら法律的にもアウトなラインだから完全に浮気(男性)」
「即別れる。言い訳のしようがない(女性)」
付き合ったらすぐ確認しよう!
「浮気の境界線」は、人それぞれ異なるみたい。何かトラブルがおきてから「悪気はなかったのに怒られた」「信用してもらえなくてショック」となってしまっては、うまく話し合いが進まず、手遅れになるかもしれません。
「どこからが浮気か」の認識は、付き合い始めたらすぐに擦り合わせておきましょう!
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■ライタープロフィール
オルカ
社会人ライター。大学時代の飲み会のコールは「るんるんるるん るんるんるるんるん るんるんるるん かーおるんるん」(転調して繰り返し)です。
将来の夢は雑学王のお嫁さん!
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