日常に突然訪れる、恐怖の瞬間のひとつ「元恋人との遭遇」。あまりいい別れ方をしなかった相手であれば、鼓動が速くなり、冷や汗や貧乏ゆすりが止まらなくなることでしょう……。
実際に、50人ほどにアンケートをとったところ、学校や職場以外で、元恋人と予期せず遭遇してしまったことがある人は半数以上。決して他人事ではありません!
今回は、元カノと遭遇したときの対処法をご紹介。もしものときは、気まずさを和らげるためにご活用ください。
下手に目が合ってしまうと気まずいので、視界に入った瞬間に「絶対に相手のほうを見ない」と心を決め、無視に徹するのもひとつの手です。話しかけてほしくないというアピールにもなるので、もう関わりを持ちたくない相手であれば、ベストな対処法かもしれません。むしろそのレベルの相手なら、電車内などで遭遇した場合はなるべく自然な動きで距離をとってしまってもいいでしょう。
シチュエーションによっては、完全に無視したり、その場から逃げたりすることが難しいかもしれません。その場合はなるべく相手の顔を見ないようにしつつ、視線を感じるようであれば、軽く会釈をしてもいいでしょう。常識のある相手であれば「今は話しかけないほうがいいのだな」と察して、それ以上は踏み込んでこないはずです。
第三者のいる場で遭遇した場合などは、無視や無言が逆に気まずさを助長させてしまうかもしれません。不穏な緊張感は周りの人にも伝わり、怪しまれてしまいます。不自然な対応をするくらいなら、声に出して一言挨拶を交わしたほうがいいかもしれませんね。
ただし、お互いが知り合いであることは、わざわざ言わなくてもOK! こちらが初対面のフリを貫けば、相手も空気を読んで合わせてくれるでしょう。
「絶対に話したくない」というレベルではなく、ただ単になんとなく気まずいだけなら、思いきって近況を聞いたり、世間話をしたりしてもいいと思います。ある程度時間がたっていれば、久しぶりの会話を交わすことくらいはできるでしょう。
ただし、復縁を望んでいないのであれば、「今彼氏いるの?」など、勘違いさせるような言葉をかけないように気をつけて! 恋人に戻る気はないと伝わるよう、少し気まずいくらいの空気を残しておくのがオススメです。
第三者のいる場で元カノと遭遇した場合は、動揺を悟られないようにすることが大切です。まずは、心を落ち着けるために小さく深呼吸。どう振る舞うべきか、相手との関係性や第三者との関係性を考慮し、冷静に考えましょう!
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