夏の花火大会デートは、彼女のかわいい浴衣姿を見られる最高の機会。でも浴衣って、暑いし動きにくいし、着ている方としては結構大変です。男子側の、気遣い力が試される場でもありますよ。
今回は、花火大会デートで彼女から「デキる男」だと思ってもらえるよう、事前にチェックしておくべき項目をまとめました!
会場付近についてから観覧場所を決めるようでは、時間がもったいないですよね。暑い中ウロウロと歩き回るのも大変です。どのあたりから見るかは、事前にネットで調べて、ある程度決めておくといいでしょう。
花火大会が終わるのは、だいたい20時〜20時半ごろ。「ちょっと飲んでから帰ろうか」という流れになることも多いので、花火大会会場と彼女の家から遠くない範囲で、居酒屋のありそうな駅を事前にリサーチしておきましょう。花火大会終わりは混雑が予想されるので、いくつかお店の候補も決めておくと、すぐ予約できてスムーズです!
芝や河川敷に座る場合は、浴衣が汚れないように敷くレジャーシートが必須!女子の浴衣用かばんは小さいので、男子側が持参してあげるのがベストです。去年使って汚れたままなんてことがないよう、事前に洗って乾かしておいてくださいね。
屋台のごはんは手が汚れがち。ベタベタの手じゃ、とてもじゃないけど彼女と手が繋げません。携帯用のコンパクトなウェットティッシュをコンビニで調達しておきましょう。
花火大会デートのために浴衣を着てきた女子はかわいいですが、見えないところで苦しんでいるかも。慣れない下駄を履いたがために靴擦れしていないか、気にかけてあげましょう。絆創膏を持っていれば靴擦れを和らげてあげることもできるので、数枚財布に忍ばせておくといいでしょう。
女子は、彼氏が自前のカメラで浴衣姿を撮ってくれると、それはそれは喜びます。iPhoneXならポートレートモードもあるけれど…わざわざ荷物を増やしてまで、カメラを持ってきてくれたという行為自体が、嬉しかったりするんですよね。
一眼レフなどの本格的なカメラを持っていない場合は、1,000円ちょっとで買える「写ルンです」を持って行くといいかも。フィルムカメラはエモいし盛れるし、女子からも評判高め!
花火大会は駅から会場までの移動距離が意外と長いので、途中で浴衣が着崩れしてしまうことも。一度着崩れが気になってしまうと、女子としては花火どころじゃありません。安全ピンがあれば、浴衣の綺麗な形も彼女のご機嫌もキープできますよ。
花火大会デートでは、場所取りのために時間よりだいぶ早く現地に着きますよね。長時間屋外にいるのですから、暑さ対策は必須です。うちわやミニ扇風機など、少しでも涼しくなれるアイテムを持っておきましょう。
これだけ準備をしておけば、彼女も自分も花火大会デートを存分に楽しめるはず! 気遣いができる男だとアピールして、デートを楽しむついでに、自分の株も上げちゃいましょう!
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