大学生なら一度は経験してみたいサークル内恋愛! サークルが一緒だと顔を合わせる機会が多く、周りの協力も得やすいので、カップルが誕生しがちですよね。
ただ、共通の友達が多い分、面倒なトラブルも起こるので要注意。サークルクラッシャー(内部からサークルを崩壊させる性に奔放な地雷)という言葉があるほどサークル内での色恋沙汰にはリスクが隣り合わせ。今回は、そんなサークル内恋愛に隠れている5つのリスクについて解説します!
「あいつのスッピン、全然かわいくないんだよね…」なんて、冗談でもサークル仲間に愚痴ってはいけません。まるで本気で言ったかのようなニュアンスで、巡り巡って彼女の耳にまで届いてしまう危険性がありますよ。
軽い愚痴でも、だんだん尾ヒレ背ビレがついて悪い噂になる可能性だってあるんです。いくら自分で言ったとはいえ、彼女の悪いところがサークル中に広まるのは、良い気持ちがしませんよね。どうしても彼女の愚痴を言いたければ、大学の違う友達にでも聞いてもらってください。
浮気の話は、スキャンダル好きな大学生の大好物。あっという間に拡散されていきます。
少人数の飲み会で、自ら話のネタとして暴露してしまうこともあれば、浮気相手が女友達に相談してしまうこともあるでしょう。サークルの誰かの耳に噂が入ってしまった時点で、彼女に隠し通すことは諦めたほうがいいですね。
共通の友達が多いので、チクられるのはもう、時間の問題です。そもそも浮気をしないよう気をつけてください。
サークルの集まりには、もちろん女子もたくさん来ます。束縛激しめな彼女の場合、女友達との普通の会話でさえ、嫉妬の対象になっているかも。彼女が近くで見ているときは、あまり1対1で話しかけない欲しいですよね。かわいい後輩から「〇〇さ〜ん!」と呼ばれるのも、本当は嬉しいはずなのにハラハラしてしまうでしょう。
サークル内で付き合うなら、断然サバサバ女子。いくらかわいくても、束縛激しめなメンヘラ女子を選んでしまっては、サークル活動に支障をきたします。
でも逆に、彼女がサークルの男子と仲良くしている様子を見ても、ハラハラしてしまいますよね。自分と仲のいい男友達ならまだしも、モテそうな先輩や甘え上手な後輩が彼女に話しかけていると、気が気ではないでしょう。
特に飲みの席では、男女間で軽いボディタッチが起こりがち。「絶対に触んなよ!」と周囲に目を光らせていると、飲み会を心から楽しめなくなってしまいます。
彼女の隣の席を死守してボディタッチを未然に防ぐか、多少のことは見なかったことにする、広い心を持っておく必要がありそうです。
サークル内恋愛で面倒なのが、別れたあと。
全体の集まりには、さすがに2人とも呼ばれますが、仲のいいメンバーでの小規模な飲み会などには、片方しか呼ばれなくなってしまう危険性があります。
顔を合わせても気まずくない別れ方であれば、周囲にそのことをアピールしておいたほうがよさそう。イジられるかもしれませんが、サークルの友達とまで疎遠になってしまうことは避けられるでしょう。
サークル内恋愛は、彼女ができてもサークル活動の時間を減らさずに済みますし、たしかに楽しいことも多いでしょう。
しかし、共通の友達が多すぎることは、危険と隣り合わせ。愚痴を言われたり嫉妬されたりしないよう、普段から彼女と、こまめに話し合っておく必要があります!
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