MTRLでは様々な恋愛How toをお送りしてきましたが、「どうもしっくりこない。」・「なかなかモテない。」なんてお悩みの方はいませんか?
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今回は非モテの方へ向けたバイブル、今話題の図書、幻冬舎出版「僕は愛を証明しようと思う」から学ぶ「恋愛工学」について紹介します。
主人公の「わたなべまさき」は特許事務所に勤める弁理士の26歳。まじめな性格が故に女性経験が少なく、以前交際していた彼女に愛想をつかされフラれてしまいます。
そんな「非モテ」の代名詞ともいえる「わたなべ」が仕事先で知り合った「永沢」という男から、女性を落とすための恋愛工学を学ぶことになります。
恋愛工学を学んだ「わたなべ」は「永沢」と共に東京の夜景を見下ろしながら
「東京の街は巨大なソープランドだ。」
「ああ、それも無料のな。」
というやり取りの冒頭から物語は始まります。
非モテだった「わたなべ」がモテ男に変わった「恋愛工学」とは・・・?
「恋愛工学」とは「僕は愛を証明しようと思う」の著者、藤沢数希氏のメルマガ、「金融日記」にて提唱される「進化生物学」と「金融工学」に応用して生まれた「恋とセックスが必ずうまくいくテクノロジー」理論です。
その理論は、
「別れた恋人とはだらしなく関係を保ったほうが良い。」
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「女子や上司、お客さんに嘘はつけない代わりに、一番嘘をついたらいけない相手に嘘をついているんだ。自分自身にだよ。」
参照元:週刊金融日記
と、いった独自の恋愛観を展開しています。
「モテ男」の定義とは?と聞かれると様々な要素があげられます。
しかし、「モテ男」の定義とは実に簡潔で「非モテ男」の行動の逆をすることになります。
よく一途に女性を愛する男子はモテるといいますが、これはあくまで女性から見た理想論であり、必ずしも男子がモテる理論ではありません。
以前、MTRLでも「優男の末路」という記事を紹介しましたが、まさに女性の求めるものを満たすだけの都合のいい男子になってしまいがちです。真の「モテ男」とは女性を惹きつける志を持った男子を示すものです。
どんなに魅力を持った男子も女子と出会わなければモテません。
ナンパに学ぶも然り、ナンパにおいて声をかけなければ出会いも、女子との一夜もあり得ません。些細な失敗を恐れるあまり行動に制限をかけているのは自分自身です。
失敗の一つや二つに恐れる必要などありません。MTRLでも紹介した「童貞インサイト」にもありました安いプライドや見栄は捨てて、まずは積極的に女子に声をかけましょう!
いかがでしたか?
どんなに恋愛How toを読もうが、女性心理を学ぼうが、最終的な行動を起こすのは自分自身です。恋愛においても、女子を口説くも最終的には行動した結果が全てになります。
恋愛観は人それぞれに異なりますが、求める結果は同じです。
恋愛が上手くいかないとお悩みの方はぜひこの機会に、恋愛工学を参考に自身の恋愛観を見直してみてはいかがでしょう?