イケメンかどうかを左右するとても大切な顔のパーツ、「目」。
カラコンしたりアイプチしたり、様々な工夫をしている方も多いかと思います。でも実は男性の目元の印象は、瞳の色や大きさより、下まぶたで決まるのです。
例えば芸能人でも、目が比較的小さなイケメンが沢山存在しています。
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綾野剛
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松田翔太
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鈴木伸之
これらのイケメンに共通するのは、はっきりとした涙袋! 涙袋があるかないかで大きく印象が変わるのです。
目元の印象がなんだかはっきりしない。目がコンプレックス……。そんな悩みを抱える美意識高め男子の為に今回は涙袋メイクの方法を解説します!
まずは、アイメイク前のBEFOREから。涙袋が皆無ではないけれど、少し甘い雰囲気のくっきり涙袋に憧れています。
涙袋には影の部分と、ぷっくり部分に付ける2色のアイシャドウが必要です。
これをアイラインやアイブロウペンシルでがっつり書いてしまうと、写真では盛れて見えますが、普段の生活ではメイク感が出過ぎて浮いてしまうので要注意。
またアイシャドウも単色を2つ買うのではなく、4色のパレットを買い、その中から2色を選ぶようにすると、同じ系統の色で統一され、濃すぎず薄すぎずの絶妙な色を見つけることが出来るのでオススメです。
色もなるべく自然に近いラメが入っていないブラウン系がおすすめです。明るすぎたり暗すぎたり、赤系を使うとビジュアル系のような見た目になってしまいます。
4色パレットのアイシャドウにはアイシャドウを載せるチップが付いています。
そのチップを横向きにし、小さい方の側面に、2番目に暗い色を載せます。それを苦笑いした時に現れる涙袋の底にON。線を引くようになぞります。
これだけだと不自然なので、チップの反対の側面(シャドウを付けていない方)で何度か小刻みにこすり、色をぼかします。
この時大きくぼかしすぎるとただのクマになってしまうので、あくまで細かくなじませるように。これで自然な影の完成です。
影を作ったら次は涙袋のぷっくり部分をメイク。ここにも明るすぎる色を載せたくなりますが、浮いてしまわないよう、4色パレットの中の色を使いましょう。
1番明るい色か、2番目に明るい色をチップの大きい方に載せ、ぷっくり部分をなぞってください。
これで涙袋の完成です!
自分で鏡を見るとこれだけでは少し物足りない気もしますが、いざ外に出てみると書かれ過ぎた涙袋は悪目立ちしてしまします。物足りないくらいの自然さがベスト。
今日からこっそり練習して、ナチュラルイケメンアイを作りましょう! イケメンは作れる時代!
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