汗のかきすぎで隣のJKに席を立たれる。どうもデブライターつちけんです。
すっかり暑くなり夏本番! 夏といえば、開放的になる季節。花火大会やフェス、お祭りなど出会いの機会も増え、女の子と恋に発展することもあるはずですよね。
そこで今回は20代男子が体験した甘くほろ苦い「ひと夏の恋」エピソードを紹介します。
男女の友達グループで花火大会に行った時に友達の先輩である一個上の歳上女子に一目惚れ。一緒にお酒を買いに行く時もバイト先の愚痴を親身に聞いてくれてリードしてくれる彼女に僕は心を奪われていきました。
その後、夏休み中に水族館や映画など色々なデートのプランを考え、少しずつ距離を縮めていきました。勇気をだして夏休み終盤に差し掛かった頃に告白し、結果は成功!!
しかし夏休みが終わり、お互い学校とバイトが忙しくなり会える時間がなくなっていき、その後のデートもマンネリし結局破局…。花火のように夏だけで弾けて消えてしまった悲しい恋でした。(まさや/23歳)
清水翔太の歌みたいなひと夏の恋。でも、キラキラした季節だからこそ夏補正で鮮やかな思い出のはず!
夏休み、特にやることもなくAmazon Prime videoを漁っていた時、久しぶりにLINEが来た中学時代の同級生。
お互いに地元が近いので飲みに行くことに。久々に会った同級生はすっかり垢抜けていて、大人になった僕たちは酔った勢いでホテルへ…。紆余曲折あり、流れで付き合うことに。
共通の友達が多いため、周囲に付き合ってることは伏せていました。そんなある日、地元の男メンツで飲み会を開催。懐かしい友達とトリキで飲みベロベロになった結果、ノリで人生初のキャバクラに行くことに。
そこで、まさかの彼女と遭遇(バイトしていた)。友達が彼女を冷やかしまくるも付き合ってることがバレたくない僕は、その場を見て見ぬふり。内緒でキャバクラで働いていることが許せなかった僕と、友達を止めなかったことに怒る彼女は大喧嘩。
お互いSNSをブロックして今では赤の他人に。(直人くん/21歳)
嘘や隠し事はバレた時が厄介。大喧嘩の末に別れるなんて修羅場…!
高校で1番可愛いと言われていた同級生に一目惚れ。
その子が女子バレー部のマネージャーを始めたので、どうにかして仲良くなろうと思い、同じ体育館を使う男子バスケ部に入部。
部活後や放課後にアプローチして少しずつ仲良くなっていき、夏休みに俺から告白した。「いいよ!」と二つ返事を貰えて交際スタート。それから夏休みは部活後や休みの日に毎日のように一緒に遊んでいました。
夏休みが終わり、自分の中で「退屈な日常」を変えようという謎の考えに至ってしまい、通っていた高校を辞め、ホストで生きようと決意。
その子には悲しい気持ちをさせたくないから「別れよう」と電話で自分の想いを告げた。それから色々な思い出話を朝まで語り明かして最後はお互い電話越しに号泣しながら「またね」って言って別れました。
ホストになる前の忘れられない捨て去ってしまった青春とひと夏の恋です。(まな君/24歳)
自分から捨て去ってしまったその恋が最後の青春だったと気づくまで、長い時間はかからなかったはず…! ホストをする前の純粋な恋愛感って貴重だよね。
僕の地元は茨城県の田舎。高校三年、18歳の夏のこと。地元の花火大会でお酒を飲み、フラフラしてる時にいい感じに酔っ払った人妻グループが「一緒に飲もう!」と声をかけてきました。
その中のお姉さん系12歳年上人妻とLINEを交換。暇な学生であった僕はランチに誘われ、流れでそのまま人妻の家に。そこで童貞を奪われ、彼女の虜になっていきズルズルと不倫関係に…。
夏休みが終わり学校の後、彼女の家に行ったら早く帰ってきた旦那に不倫がバレて修羅場! 結局は別れることに。
後から知るのですが、実は彼女の不倫は一度きりの話ではなく若い子を喰うのが趣味らしく旦那さんも呆れた様子でした。
旦那さんから「これに懲りたら同い年の女の子と恋愛しな?」と言われ僕の淡い童貞とひと夏の恋は終わりを迎えたのでした。(はる君/20歳)
童貞狩りの人妻に出会いたい…!
Twitter経由で会ったこともない友達の友達とフィーリングが合い、メッセージやリプで絡むように。
やり取りを続けているうちにLINEを交換し、毎日電話するくらいの仲になりました。夏も相まって自分のテンションも最高潮!「近いうちに花火大会があるから、一緒に行こう」って約束をしました。
けれどある日、突然の未読無視に…。数日後、Twitterを見て驚き! 相手に彼氏が出来てることが判明! しかも、自分が一緒に行くはずだった花火大会で告白されたんだとか!
当時、毎日その子のことを考えていたので、あまりのショックにご飯も喉を通らなかったです。 恋愛ってタイミングが大事ですね!(日体大/20歳)
好きな相手の恋愛進捗をSNSで知る時のショックと無力感たるや…!
20歳になり、友達に連れられ人生初のクラブへ。学生イベントだったのですが、クラブ慣れした友達がナンパした2人組の女の子とそのままカラオケへ。
一人の女の子と音楽の話で意気投合し、いい感じになり気づいたら終電は行ってしまっていた。電車もないので、そのまま人生初のラブホに宿泊し、抜かりなく童貞卒業。
その後も何回かデートし、僕から告白し付き合うことに。しばらくして彼女とお泊まりしていると、知らない男の名前から電話があるも彼女はシカト。気になった僕は電話の相手が誰なのか問い詰めると彼女は泣き始め「実は遠距離の彼氏がいるの…」と一言。
「俺と彼氏、どっちが大事なの?」と聞くが彼女は無言。「落ち着いたらまた連絡するから」と言われましたが、LINEもインスタもアカウントを削除して僕の目の前から姿を消してしまいました…。
童貞卒業の彼女だったこともあり、きっと人生で忘れることのできない2ヶ月の夏恋です。(智也くん/22歳)
人生初クラブからのカラオケラブホストレート決めてて強すぎ!ズルズルなし崩し的に付き合うより、姿を消した彼女の潔さは嫌いじゃないです。
サークルでBBQに行った時の話。「男の見せ場」と言わんばかりに率先して調理や荷物運びをしていたら、それまであまり話すことのなかった後輩が積極的に手伝ってくれ急接近。
夜の飲み会で疲れから酔っ払った俺はその子の手を繋いだり、肩にもたれかかって寝てしまっていた。その日はなにもなく解散したけど、その日を境に2人でカフェへ行ったり、デートすることが増えた。
毎日のように一緒にいたらその子の事で頭がいっぱいになるも、サークルの後輩に手を出すのもどうかと悩んでいた。
そんな時に「先輩、好きな人出来たんですけど」と言われドキッとした俺。ついにか…と思い行動できなかった自分の不甲斐なさから悲しみながらも「誰?」と聞いたら、相手はなんとサークルの副代表(ヤリチン)。
しかも既に済みとのこと。つい「俺じゃないんかい!!」とツッコミながら意気消沈し、夏が終わり俺はサークルにまったく顔を出さなくなった。(しゅうや君/21歳)
これこそが、サークルクラッシャー!という夏の思い出。恋はいつだって先手必勝なんだな!
みんなの夏の恋のエピソードを聞き、意外にも夏の童貞卒業率の高さが発覚…!
開放的になる季節だからこそ、全部、夏のせいにして恋も遊びも楽しもう。
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