こんにちは! 普段MTRLでは『ビッチ図鑑』だの『東京ヤリチン白書』だの、若者のセックスライフ観察に勤しんでいますライターのエミチャンカパーナですが、皆さんに一点警告です。新生活に浮かれて生でヤってませんか?
女性が言う「妊娠しにくい体質だから……」、「ピル飲んでるから……」は正直アテになりませんよ! というか避妊に100%は無いので、セックスしている以上、いつ彼女(またはそれ以外)を妊娠させてしまうかわかりません。一寸先は妊娠!!
そんな予定外に女性を妊娠させてしまった時、どう対応するのが正解なのか、こっそり教えます。
かくいう私も浮かれまくってうっかり妊娠して困った経験のある一人。妊娠しない体質だったはずなんですけどね^^
人生に絶対はありませんので、セックスをしている以上は知っておいて損はないマニュアルです!
例えば相手女性からLINEや電話で妊娠を告げられたら、まずは会ってください。会って話し合う姿勢を見せることが大前提です。
仕事が詰まっていても、学校の講義があっても、バイトが入っていても、遊びの予定があっても、全てキャンセル! 全ての予定の中での優先度を一番高くしてください。それだけでも多少の誠意は伝わります。
というか妊娠を告げられ、会おうともしない男はもはや男ではないのでは? とさえ思います。一生セックスをする資格はありませんね。最初の行動で全ての印象が決まるので、最初は何が何でも会いに行ってください。
女性側としては別に産む気がなくても、男性からは「責任とるから産もう」と言って欲しいもの。
別に結婚したいとか、子供を産みたいとか、男性の事を好きだとか、そう言った感情からではなく、「自分を大切に思ってもらいたいから」という感情。
産むのも女性、堕ろすのも女性。どちらにせよ体に傷を付けるのは女性側なのです。一生忘れられないトラウマになるかもしれません。それをまず「堕ろして」と頼むのは、「お前だけ一人で手術して傷ついてこい」と言われているようなもん。女性側の分が悪すぎます。まずは第一声「産んで欲しい」と言って女性に寄り添ってください。
でも、もし産む気がないならば、「産んでほしい、だけど………」と、経済的なりの理由を述べてください。最初から否定に入らないことで、話し合いが幾分かスムーズに進みます。
本当に産むの? 産まないの? の話し合いを進める上で大切なのは、徹底的に女性ファーストであること。
自分の経済的不安、社会的不安は一旦横に置いてまずは相手女性がどうしたいかを聞きましょう。女性が8喋って男性が2喋るくらいの割合です。結局男性側の意見なんて言い訳に過ぎないのです。最終的な判断も女性の希望を受け入れる覚悟を持ってくださいね!
もし産まない決断をするなら、女性に落ち度があったとしても医療費は全持ち! 先述した通り、体を傷付けるのは女性側です。金ぐらい払いましょう。そしてそのあとも彼女やセフレとして会えるなんて都合の良い話はありません。手切れ金として医療費は払い、縁を切る覚悟を持ってください。
産むにせよ、産まないにせよ女性の両親に会いに行く意思を見せましょう。女性側から断られるかもしれませんが、それでも会いに行こうとするのが誠意です。両親からめちゃめちゃ怒られるかもしれませんが、それくらいの痛い思いはしましょう。
何度も言いますが女性は体を傷つけます。ちょっとくらい痛い目を見みてもいいんじゃないでしょうか。
二人にとって必ずしも最善の選択が「産む」に限りません。二人の今後の人生がなるべく幸せになるような結論を出すことが大切です。してしまったことは後悔しても仕方ないので、しっかりと話し合い、二人で納得いく結論を出してくださいね。
■あわせて読みたい!
■ライタープロフィール