大学生のみなさん、進級や卒業に必要な単位は足りそうですか?
もしかしたらサボり癖がついてきて、かなりギリギリなってしまっている人もいるかもしれませんね。後悔してからでは遅いので、早めに手を打っておくことが大切!
今回は、単位の取得確率を上げる方法をご紹介していきます!
単位がとれるかどうかは、もちろん授業の難易度にも大きく左右されます。履修登録をギリギリまで放置した挙句、申請の締め切り前に焦って組む人もいますが、それは大変危険です。
人に聞く時間がなかったからといって、自分の判断だけでなんとなく授業を選ぶのはハイリスク。事前に先輩や友達から、授業の難易度や出席の有無などの情報を集め、確実に単位が取れそうなもので時間割を埋めておきましょう。
テスト前になって、ノートを借りようと、同じ授業をとっている友人を探し始めるのでは手遅れです。初回の授業あたりで教室全体を見渡し、知り合いの存在はなるべく把握しておきましょう。
知り合いを見つけたら、声をかけるか後でLINEをして、同盟を結んでおくこと。課題の情報や出席必須回の情報なども共有することもできるので、テスト前から仲間は多ければ多いほど有利なのです。
「小学生かよ!」と言われそうですが、テストの点以外が成績に反映される場合、日頃から元気よく先生に挨拶しておくことが重要です。特に外国語の授業があまり得意でない人は、その授業の言語で先生に挨拶することを心がけておきましょう。
実際にはあまり授業で活躍できていなかったとしても、「いつも授業は頑張っている子」というイメージを植えつけることができます。「やる気はあるのに勉強が苦手」ということにしておけば、普段からわからない箇所がないかどうか先生が気にかけてくれるようになるため、実際に勉強もしやすくなるはずです。
大学の先生は、学生が書いたレポート課題や感想シートを、何十枚、何百枚と読んでいます。皆と同じようなことだけ書いていては、先生の目にも留まらないので、平均以上のレポート点を稼ぐことは難しいのでしょう。
そこで、自分なりにも考察したということがアピールできるよう、(作り話でも)自分の経験談を踏まえた感想など加えておくのがオススメ。よほど的外れな文章でなければ加点される可能性が高いので、ギリギリ点数が足りなかったときのためにも、レポート点で保険をかけておきましょう。
結局一番確実なのは、テスト勉強をしっかりすることです。難しい授業でないかぎり、普段は多少怠けていても、テスト前に一通り理解できるようになれば、ボーダーラインを超えられるでしょう。
それでもダメなら、授業のレベルや先生との相性が合っていないのかも。来年は同じ授業を取らないほうがいいかもしれませんね。
単位を取るためのコツは、日頃からちょっとだけ頑張ること。逆に日頃頑張れなかった場合は、テスト前の勉強ですべてを挽回するしかありません。
万全の準備をして、次こそ単位をたくさん取得しましょう!
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