友達も単位も失いたくない！相手に嫌われないノートの借り方講座

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こんにちは！　女子大生ライターのオルカです。皆さんはテスト前に、友達から授業のノートを借りたりすることってありますか？

私は貸すことも借りることも両方あるのですが、自分が貸す側のときは「ノートなんて減るもんじゃないし、ちゃんと返してくれればいいや」と考えていますし、
むしろ気合いを入れて書いたノートなら「すごいっしょ！　見て見て！」くらいに思っています。

しかし借りる側になってみるとやはり、相手が内心嫌がっているのではないかと、ちょっと不安になるもの。実際に「ノート貸してとか言ってくるやつムカつく」という意見も、ネット上では見かけるのです。

そこで今回は、授業のノートを借りる際に使える、なるべく友達との関係を崩さないテクニックをご紹介しておきたいと思います！

前期に単位を結構落としちゃって、後期が不安・・・という人は覚えておいて損はないですよ！

欠席回数はサバを読め

例え休んだ回数のほうが多くても「この授業、何回か休んじゃってさ…」と、あたかも普段は出席していたかのような申告をしておきましょう。まるっきり出席する気がなかった人にノートを貸すのは、あまり快くはないはずです。

ここで注意しておきたいのは、具体的に休んだ日付を聞かれても「何日だっけ。えーっと5月の…」と、曖昧に答えておくこと。

相手のノートがバラバラのルーズリーフの場合、少なめに申告した欠席の分だけを渡してくれるかもしれないからです。「日付忘れちゃったから、申し訳ないけどいったん全部借りて自分のノートと照らし合せてみていい？」が模範解答！

褒めちぎり方はバカっぽく

ノートを快く貸してくれた友達には、感謝の気持ちを伝えるのが当然。

「マジで神！　ほんと天使かと思った！　やばい！　ちから！　ありがとう！」
と、テンション高く、鼻息荒く褒めちぎりましょう。

ここではあえて、語彙が少なめのバカっぽい話し方をするのがポイント。ノートを借りなくては単位が危ういバカを徹底的に演じきってください。

相手にも協力する姿勢をみせる

ノートを貸してもらったら、相手の時間割を尋ね「君が他にとっている授業のテスト情報、ゲットできたら送るね！」と宣言しておきましょう。

ただし相手は自分と違って、基本的に授業には出席しているはず。無理にそれらの情報をかき集める必要はないかと思います。

自分と被っている授業なら別ルートで手に入れた情報、そうでないものは、サークル経由で偶然手に入った過去問などがある場合にのみ提供すればいいでしょう。

もし「このテストがヤバくて情報を探してる！」とピンポイントでお願いされたら、周囲に聞いてみるなど可能な限り協力してあげるのが、ノートを借りた者の宿命です。

ランチを奢る友達は選ぶ

2人で食事ができるくらい仲のいい友達には、お昼ごはんを奢るのもアリ。
「いつかランチ奢るね！」という口約束だと流れがちなので、学食があればその日のうちにでも行っておきましょう。

ただし、よっ友の場合は2人で食事をすると気まずくなる可能性があるので要注意。
相手は他の友達と食べたかったのに、お礼と言われて断れなかったかもしれません。ランチを奢るのではなく、ノートの返却時にお菓子を添えるなどしてみてください。

返却時に添えるお菓子は、2つ以上

ノートを返す際にお礼のお菓子を添えるなら、安いものでもいいので２つ以上組み合わせるのがベター。1つだけ渡すよりも断然見栄えがよくなります。

個人的にはプチシリーズなんかが、安いのにボリュームを増せるのでオススメ。駄菓子を詰め合わせるのもいいかもしれません。ただすぐに食べるとは限らないため、夏場はチョコなど溶けやすいものは避けて！

以上が友達との関係を崩さずに授業のノートを借りるテクニックでしたが、最後に１つだけ肝心なことを付け足しておきます。

テストでノートの持ち主より高い点数を獲ったとしても、決してそれを知られないように！

 

 

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