大食い男子や少食男子にとって、デートで一番難しいのは「食事」ではないでしょうか。「食べ過ぎ」もしくは「食べなさすぎ」と、女子に嫌な印象を抱かれないか気がかりかと思います。
そこで今回は、女子からの好感度を下げないために、大食い男子・少食男子が「ごはんデート」で気をつけるべきポイントをご紹介します!
友達スタートの相手や彼女との食事は割り勘にすることもあると思いますが、明らかに食べた量が違うのに割り勘だと、不満を持たれてしまうかもしれません。
その場で指摘されなくても、後から女子会などで愚痴られる可能性だってあります。大食い男子はたくさん食べた分、お会計で少し多めの金額を出すと好印象でしょう。
自分がよく食べるからといって、女子に「もっと食べなよ」と、強制するような発言はしないようにしましょう。
気を遣ったつもりかもしれませんが、相手にとってはプレッシャーになることも。相手が遠慮しているように見えたら、「これも食べる?もうお腹いっぱいかな?」と、相手の様子を伺ってあげると好印象です。
料理の品数が多いと、全品食べなければいけない気がして、無理に合わせてしまう女子もいるかもしれません。あまりにも女子と食事の量に差がある場合は、デート中は女子のペースに合わせ、解散後に一人でこっそりラーメン屋に寄るという方法もありますよ。
あからさまに帰りにラーメン屋に寄ったことをアピールすると、気を遣わせてしまうので、聞かれない限りは言わないほうがいいでしょう。
あなたが「少食すぎる」と思われないか心配しているのと同じように、女子は「こんなに食べるのか」と、男子に引かれないかを気にしています。少食男子は女子が遠慮してしまわないように、あらかじめ「よく食べる子が好きだよ」と、アピールしておくといいでしょう。「女の子がおいしそうに食べてる姿って、かわいいよね」などと言っておけば、女子としては、好きなだけ食べる口実ができるので、気が楽になるはずです。
注文する量は、女子の反応を伺いながら決めていくようにしましょう。自分では3品くらいがちょうどいいと思っていても、相手はもっと頼みたいと思っているかもしれません。ケチだと思われてしまうのも損なので、途中で「他に何か食べたいものある?」「今お腹なん分目くらい?」と、聞いてみるといいですよ。
ランチなど、一人前が決まっているものは、なるべく女子の前で残さないほうが好印象ですよね。
幸いお店選びは男子にリードして欲しいという女子も多いので、事前にリサーチして、自分が食べられそうな量のお店を選ぶといいでしょう。インスタなどで検索すれば、なんとなくボリュームのわかる写真が出てくるはずです。
「少食=食に興味がない」と思われてしまっては、もったいないですよね。
美味しいお店を探してあげて、たくさんは食べられないけれど「グルメな男」として株を上げるという手もありますよ。一緒に食事をするのが楽しい相手だと思ってもらえれば、少食でも問題ないはず!
食べる量が違っても、一緒に食事をするのが楽しいと思ってもらえる工夫をすれば、女子に好印象を抱いてもらうことができます。気遣いはもちろん、会話を盛り上げるのも重要な要素。食べる量を無理に合わせる必要はないので、他の部分でポイントを稼ぎましょう!
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