夏はイベントが盛りだくさん!
音楽フェスにお祭りに、プールに海に花火大会に…!
そしてイベントといえば、そうビッチです。
人が集まるところにビッチ有り。
夏は夜が長い事もありビッチ達はいつも以上に活発に狩りを行なっています。
今回は、数ある夏のイベントの中でも都内の花火大会にスポットを当てて、どんなビッチが存在するのか花火大会の特徴ごとに紹介します。
打ち上げ会場が二箇所に分かれているので墨田区付近ならば見える範囲が広いのが特徴。大人数で乗り込んでも比較的場所の確保がしやすいので、飲みサーの巣窟となっています。
■見た目
ネイルもマツエクもヘアセットもバッチリ。浴衣であっても14.5mmのカラコンと赤リップは外さない、いつだってカースト上位はキープしているプロ女子大生。
■特徴
単独行動は好まない1女です。
待ち合わせ場所(サークルの1男が朝から確保してくれた巨大ビニールシート)には30分遅れで女3人で登場。
ごめんなさい〜と言いつつも特に悪びれる様子もなく、到着するなりスト缶を手に持ちます。花火大会が始まるまではコールで飲みまくり、もう完全に出来上がってますが、花火が上がると一瞬で顔を作り自撮りを始める冷静さも残しています。
■狩りのスタイル
サークルの通常の飲み会となんら変わらず、コールを振ったり振られたり、ひたすら飲み続けます。大学前の居酒屋が外のビニールシートに変わっただけ。
花火大会が終わる頃には、丁度うなじが綺麗に見える角度をキープしながらお気に入りの3男の先輩の肩に寄りかかり、潰れましたアピール。ここまでくれば流れはビッチにあり。二次会の居酒屋を予約した1男の努力むなしく、あっさりお持ち帰られ大成功です。
江戸川サイドと市川サイドから見る事ができる江戸川区花火大会。
家族連れが多い地元区民に愛された花火大会とは言え、ここは修羅の国江戸川区ということを忘れてはいけません。地元のヤンキーがこぞって気合を入れています。
■見た目
UNI●LOで買ったのかな?という安いペラペラの浴衣で登場。ただし化粧は異様に濃く、髪型も金髪で痛みがち。女子4〜5名という大所帯で江戸川の土手を闊歩しています。
■特徴
生まれも育ちも江戸川区。高卒ヤンキー率が高く、現在は飲食店アルバイトなどをして地域に根ざした生活を送っています。
昔から変わらずヤンキースタイルを貫き、今日は年に一度の地元が一番盛り上がる日。気合も十分です。
■狩りのスタイル
花火大会後、これまた地元のヤンキー軍団と合流し、周りの目は御構い無しにどんちゃん騒ぎ。インスタストーリーは鬼更新です。
飲めるとこまで屋外で飲み、ヤンキー軍団の中でも100m離れて見れば白濱亜嵐に見えなくもないちょい悪イケメンをロックオン。タバコを買いに行くというていで二人で抜け出し、そのまま野外プレイも厭わない強靭なサバイバル精神を持ち合わせています。
2016年から東京湾花火大会に変わって始まったこちらの花火大会。
公式会場は全席有料、しかも親子向けのコンテンツも多いので、ビッチ達は会場内に入らずに外の穴場スポットで待機している事が多いです。
■見た目
会場には入らないので私服率の高さナンバーワン。よく言えば乃木坂にいそう、悪く言えばギャラ飲みしてそうなザ・キラキラ女子。
あまり歩く事を想定していないのでハイヒールにワンピースといった通常営業スタイル。ただ浴衣を着てなくてもヘアセットだけはバッチリきめてます。
■特徴
二人組で行動。人が集まる場でのナンパされ率は好成績。自分に自信があるので、可愛いとおだてられることが大好物。
自分の見せ方を理解して生きており、インスタのフォロワーも1000オーバー。ただ未成年の場合もあるので要注意です!!!飲む前に確認を!!
■狩りのスタイル
自由の女神像付近や、ウエストパークブリッジ付近の無料こじきスポットに現れます。
会場外とは言えものすごい人混み。同じく二人組メンズをターゲットにコンビニで買ったほろ酔い片手にひたすらナンパ待ちが彼女たちの日常。
しかしお台場付近は陸の孤島。いざ素敵メンズにナンパされたとしても、りんかい線で酔いが覚めないくらい酔わせないと狩りは成功しません。自分は可愛いお酒を飲みながら、メンズには強いお酒を煽りまくる策士。
こうしてお台場という島で狩ってきた獲物はりんかい線経由で渋谷に輸入されるのです。
アーティストのライブも同時に楽しめる神宮外苑花火大会。神宮球場内は着席なのもありがたいです。
しかし神宮球場内に入るにはチケットが必要です。わざわざ女同士でチケット代を払ってまで狩りにくるビッチは少ない模様。
■見た目
モデルのような体型と自分で施したのか不明な派手なヘアメイク。派手柄の浴衣もきちんと装備しています。もしかしてキャバ嬢なのかな?という見た目ですが、ここは渋谷区。
都会の真ん中なのでさほど悪目立ちはしません。
■特徴
キャバ嬢の同伴、もしくはパパ活女子の巣窟。お客さんやパパ達が確保してくれた座席に涼しい顔してお人形のように座り、氷結を飲んでいます。
花火が上がるとインスタ用の自撮りを前のめりで撮っていますが、その目は笑ってません。
■狩りのスタイル
神宮球場に入場している時点でもうターゲットは決まっています。
SS席8500円というわりと高額チケットを誰に払ってもらうかが勝負。
お客様なのか、パパなのか、恋人なのか…。どちらにせよ年齢層は高めの男性を横に連れています。
花火大会が終わった後、即ホテルなんてナンセンス。近くには沢山の高級レストランがあります。何ヶ月も前から予約してもらい、優雅に食事をした後タクシーで夜の街へ消えていくのが神宮ビッチの生き方です。
以上が都内の花火大会に出没するビッチになります。
まだどの花火大会に行くか決めかねている方も、これを参考にお気に入りのビッチが出没する花火大会に足を運んでみてはいかがでしょうか?
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