女子会での会話内容の例として挙げられる彼氏に対する愚痴。女性が一体何に対して不満を抱いてるのか知りたくありませんか? 今回は数ある不満の声の中から特に共感率が高めのものを厳選して紹介します!
例えば、「俺のこと好き?」と何度も愛情を言葉で確認したがる、自分の非を認めずに相手に責任転嫁をする、喧嘩時に泣き出すなどが挙げられます。
まず、事あるごとに愛情を言葉で確認するのは相手が辟易してきてウザいと思われがちです。鬱陶しい男にならないように気をつけましょう。
また、自分の非で口論になったのにそれを認めずに責任転嫁する、あるいは泣き出すのは、相手が「この人は何を言ってもダメなんだ」「どっちにしろこんな人とは長く続かない」と、あなたに呆れて嫌気がさし、別れを切り出そうと決意するきっかけになりかねません。
自分に非があるときは潔く認め、謝るのが一番です。
自分に自信がないことから生まれる女々しさは仕方のないところもあるのでほどほどに!
例えばオーダー時のタメ口。これは冷静になると初対面の相手に対してタメ口をきいているということです。口にはしないものの、実際には「なんでそんなに店員さんに対して上から目線なの?」と不快に思われることも少なくないのでやめましょう。
ちなみに、退店時にお店の人に対して「ごちそうさま」や「ありがとうございます」という言葉をかけると、”きちんとしている“”どんな相手にも気遣いができる人”という印象になり、あなたへの評価が高くなること間違いなしです!
正直女性からしたらお酒の弱い強いはあまり重要視していないし、タバコ嫌いの人もいるので、お酒が強いからかっこいい、タバコ吸ってるからかっこいい、とはなりません。
会話の中での「俺酒強いんだよね〜」「いつもは○○○(タバコの種類)を吸ってるけどこの前吸った△△△も俺的にはいい感じだったわ〜」などと聞いてもいないのにアピールをするのはしないほうがいいです。
ちなみに、酔っ払うと相手を不快にさせる言動や行動をする可能性のある人はデート中や彼女と同じ飲み会の席でのお酒の飲みすぎに注意してください。また、デート中に彼女の前でヘビースモーカー並みにタバコを吸うとドン引きされてしまいますよ!
束縛がひどい例として、1日に何回も電話をかける、飲み会中の連絡は5〜10分おきにする、彼氏以外の男と会話しない、などが挙げられます。
付き合う上で、一人一人の価値観は違うので、「俺は”彼女が心配しないように”これくらいのことするのは全然苦じゃないけど○○はできないの?」というふうに束縛を肯定化しないように!
「電話をかけて出なかったから」といって何回もしつこく電話をかけるのは迷惑だし、せっかく友達同士での飲み会も5〜10分おきなどの行き過ぎた連絡頻度だと純粋に楽しめない、ましてや彼氏以外の男との接触を否定するのは彼女の今後の人間関係にも影響しかねないので、自己中心的な考え方はやめましょう。
男は女より優位に立つものだとか彼女より自分の方が優れているだとかで上から相手に物を言うのは不快な思いをさせるだけです。
相手に対して「自分は彼女のために〜してやっている」「〜を我慢してあげている」などと言う人は”彼女のため”と言うことで、自分を肯定化しようとしているだけ。言われた相手は「別に頼んでないし」と不快になります。
また、「お前/○○はいつも〜だからいけないんだ」と言うように相手を支配するかのような話し方もNG。その言い方も相手にとって否定的かつ「私の何を知っているんだ」と喧嘩の原因になりかねません。
彼女よりも自分の方が明らかに多く飲み食いしているのにきっちり端数まで割り勘したり、デートのときに必死にクーポンを探したり、安い店を選びがちになったりしていませんか?
”男が女に奢るもの”というわけではもちろんありませんが、「私より全然食べてるくせに対等なのはおかしい!」と女性からしたら不満の対象になりますし、ましてや端数まできっちり要求されると「細かいな〜」と彼女からの評価が下がる原因になります。
また友達同士で安いチェーン店に行くのは全然構いませんが、せっかくのデートで安いお店に行くと「この人お金がないんだ」と思われてカッコ悪いですよね。そういうところは見栄を張ってください!
例えば、元カノの存在をちらつかせる、同じ飲み会の席で必要以上に他の女の子と仲良さげに接する、など。彼女に嫉妬させたがるという行為は、上記のような“構ってちゃんな彼氏”にも見られる傾向でもあります。
自分はモテているアピールなのか、単に女の子が好きで彼女以外の女の子にもちょっかいをかけたくなってしまうのか理由は様々だと思いますが、浮気を疑われて大喧嘩の発端にもなりますし、愛想を尽かされてしまうかもしれません。何にしろ彼女が傷つくだけというのは間違いないです。
これ、実は1番嫌がられています! せっかく2人でいる時間なのに不機嫌な態度を出されると気を遣わなければならず、「この人といると疲れるな」と思われがち。
気を許しているからこそだ、という人もいますが、されている相手からしたら”知らんこっちゃないこと”にすぎず、「すぐ不機嫌になって子供みたい」と呆れてしまいます。
小さいことで不機嫌になられると、終始相手が怒らせないように接することで、かえって疲れてしまい、一緒にいるのが苦痛になる可能性もあるため、自覚がある人は注意してください。
小さなことでカリカリせずに、もっと寛大な心を持ったほうが、女性から好かれます。
食事のマナーが悪い例としてよく挙げられているのは、食べ物をポロポロ落としながら食べる、クチャクチャと音を立てながら食べる、迎え舌、食べ物を口に入れたまま喋るなどです。
誰だって食事中は基本的にあまり汚いものを見ずに食べたいですよね。しかし、このような食事のマナーは本人が悪いものだと思っていることが少なく、あまり改善しようとしない人が多いのです。
もし、彼女や彼女以外の人にそういったマナーで注意されたことのある人は考え直して、相手を不快にさせないためにもなおす努力をしてみてください。
付き合い初めの頃は「私は話すの苦手だから、彼氏の話を聞いているだけで楽しい」あるいは「私は話すのが好きだから、彼氏がずっと聞いていてくれて嬉しい」と何も気にすることなく過ごせるかもしれません。
しかし時間が経ってお互い気を許すようになってくると、それだけでは物足りなくなってしまうものなのです!
付き合い当初は、確かに上記のように彼女は二人の会話のスタンスに満足していたでしょう。でもだんだん「彼氏は自分の話ばかりで私の話を聞いてくれない」「彼氏は私の話に対して中身のない返事ばかりで、話していてもつまらない」と思うようになって、幸せが不満へと変わってしまいます。
この彼女の気持ちの変化に気づくことは難しいですが、彼女といつものようなスタンスで会話をしているときにそれに対して反応が薄い、あるいは「私の話に興味ないの?」と不機嫌そうに聞いてきたら彼女がその状況に不満を抱いている証拠だと思います。
”聞き上手はモテる”というように、彼女の話に共感したり、質問して話題を振ってみたりするなど、ただ聞く、ただ話す、という状況を打破する工夫をしてみてください!
心当たりのある項目はありましたか? これを機に彼女といる自分を見つめ直して、彼女に「100点満点の素敵な彼氏♡」と言ってもらえるように頑張りましょう!