参照元:http://suumo.jp/journal/2015/01/30/76936/
最近話題のサードウェーブ系男子というのものをご存知でしょうか? 女性誌でもたびたび取り上げられ、付き合いたい「彼氏理想像」と青文字系女子からの評判も上々のようですが、その実態は定かではありません。
今回はそんなサードウェーブ系男子の生態と一日を紹介します!
参照元:https://bluebottlecoffee.jp/cafes
サードウェーブ男子とは、「ブルーボトルコーヒー」に代表される「サードウェーブ・コーヒー」を飲んでいるような男子を指します。
この呼び名は漫画家・エッセイストの辛酸なめ子氏が名付けたのがきっかけです。
外見はチェスターコートを愛用し、デニムにNew Balanceのスニーカーを履き、ニットキャップに眼鏡を着用が特徴。また、大半の人がロードバイクで移動します。
愛用雑誌は「Casa BRUTUS」「ブルータス」「ポパイ」が代表されます。
そんな彼らの口癖は、「まだ消費社会で消耗しているの? 」といった、イケダ◯ヤトさんに倣う、丁寧な暮らしをモットーに生息しています。
参照元:http://www.junoesque.jp/products/detail.php?product_id=195
海外セレブの人気を受け、日本でも共に人気が高く、最近では専門店も多く見受けられます。「丁寧」で「上質な暮らし」を目指す彼らの朝食においてもこれらはピッタリです。
もちろん、意識高い彼らはそれらを食べる前にinstagramやFacebookにUPし、そのアピールを忘れません。
そのUPされた写真には「Apple」製品が映り込んでいるでしょう。
参照元:http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010305/1042775/
女子のような一面も多く、「café」に代表されるランチプレートがお好みの様子。MTRLでも紹介した、「BONDAI CAFÉ」に代表されるように、天気のいい日はテラス席で、同席者と将来のビジネスプランについて語り合います。しかし、内容はほとんど自身のマウンティングで終わることが多く、「丁寧な暮らし」を心がけている割に自己顕示欲高いことがうかがえます。
参照元:http://tabizine.jp/2014/09/25/20638/
「大量消費」が嫌いな彼らは「自分は違う感」を求めます。そのため、仕事帰りに飲むビールは「クラフトビール」がほとんど。自称「違いの分かる」彼らは、2~3回飲んだだけで、その味を語ります。その知識は昼のランチタイムでググっていることが大半なので、クラフトビールの商品サイトの説明をそのままに使われています。
クラフトビールを飲みながら、彼らは週末の「キャンプ」について話します。自然が好きで「体の声」を聴くのが大好きな彼らは、アウトドアをする自分が大好きなのです。
上記を見ると周囲に一人はいるいるの「サードウェーブ・男子」意外とその生態を解剖していくと「よくいる意識高い系」の亜種ともいえるでしょう。しかし、思い返してみると彼らは一人か同種の男子とともにいることが多く、「モテている」というのは疑問かもしれません。「丁寧な暮らし」「上質な生活」には「女子」という花があってこそ!
中途半端にその生活に憧れて「サードウェーブ男子」にうっかり踏み込んでしまうと、ただの痛い人になってしあうので注意しましょう!