付き合いが長くなるといずれ訪れる彼女の親への挨拶。最近付き合ったばかりだからまだ大丈夫!? いやいや、そうは言っていられません! 付き合ってすぐに彼氏を親に紹介することに抵抗がない女子だっているのです。そうでなくても、突然訪れるかもしれない彼女の親との初対面。
今回は、そんなときのために知っておきたい、女性から見た『親に紹介できない彼氏』を紹介します。
ご存知の通り、TPOとは「時と場所、場合に応じた方法・態度・服装等の使い分け」です。彼女の親と会うのにだらしない服装なんてもってのほかです。親の前でイチャイチャするのも当然NG。家の外だから安心なんて思っていても、「家の外で抱き合っているのを親に見られて、親に付き合いを反対された。」なんてこともありますよ?
彼女の親に会うことを避け、それだけでなく彼女の親に自分の存在さえ知られたくない男。一体何なのでしょうか? ただ恥ずかしいのか、はたまた付き合っていることを公にできない事情があるのか…。
「一人暮らしの彼女が突然入院したとき、彼女の部屋にあった彼氏の物(歯ブラシなど)を彼氏が焦って処分していた。親に見つかる前に自分の痕跡を消したかったみたい。」彼女はこの一件で別れを決意したそうです。
嘘つきな男はもちろん嫌ですが、正直すぎるのも考えもの。「知人に将来結婚する気があるのかを聞かれたときに、彼氏が正直に『結婚なんて考えたことない』と答えていた。その後大ゲンカした。」という経験談も。確かに親に将来のことなどを聞かれたときに空気を読んでうまいこと対処できない彼氏だと、地雷を踏むんじゃないかと隣でハラハラしちゃいます。
以上3つに関しては、常識がある彼氏なら問題なさそうですね。でも世の中には理不尽な理由もあるのです。筆者の友人が「姉妹が彼氏を家に連れてきたとき、『彼氏の通っている学校の偏差値が低い』という理由で母親が姉妹の彼氏に対してとても冷たい」とこぼしていたことがあります。他にはたばこを吸わない家族に喫煙者である彼氏を紹介しにくい、という意見も。そういった事態を避ける為にも、事前に彼女の家族に関する情報を得て対策を練っておきましょう。あとは、さわやかな笑顔で挨拶しましょう! 彼女の親とも仲良くなれれば、彼女との仲もグッと深まります。がんばってくださいね!