6月12日、富士フイルムから「新時代チェキ」instax mini LiPlayが発表されました。都内で行われた新製品発表会にて、MTRL編集部もその魅力的な機能の数々を試してきたので、ご紹介します!
instax mini LiPlayは、”チェキ”こと「インスタックス」シリーズで史上最小・最軽量のモデル。重さは500mlペットボトルの半分と、とっても軽いので、従来以上に持ち運びに便利です◎ 本体のカラーバリエーションは、ストーンホワイト、エレガントブラック、ブラッシュゴールドの3色!
チェキって、印刷された画像が浮き上がるまで、どんな写真が撮れたかわからないのが当たり前だと思っていませんでしたか…? 新時代チェキは撮影データがメモリーに保存されるので、モニターで確認しながら何度でも撮り直すことが可能!
データの中からお気に入りの写真を選んでプリントできるんです。「せっかくプリントしたのに目をつむっていた…」なんてミスも防げますよ。
画像データを送信してからプリントされるまでは約12秒と、とってもスムーズ。モニター内で画像が上に排出されていく仕様が面白い!
新時代チェキは、なんとフレームとフィルターを使って、オシャレに加工することもできるんです! カメラ本体には、もともと10種類のフレームが搭載。スマホアプリと連携させると、さらに20種類のフレームから使いたいものを選ぶことができます。
まるでSNOWのような「うさ耳」のほか、吹き出し加工まであり、メッセージを書き込むのにも役立ちそう!
フィルターは、モノクロやセピア、ビビッドなど全6種類。これがまた、かなりいい感じに盛れるんです!!
新時代チェキは、音声付きの写真を撮影することもできちゃいます!
写真を撮ったあと、カメラ本体に向かって添付したい音声を録音。録音可能時間は、約10秒間です。
カメラで録音した音声は、このようにQRコードになって画像と一緒にプリントされます。QRコードをスマホで読み込むと、ブラウザ上で音声付きの画像を視聴することができますよ。思い出の記録にはもちろん、メッセージを録音して友達にプレゼントするのも楽しそう!
「新時代チェキ」instax mini LiPlayには、このほかにも魅力的な機能がたくさん搭載されています。
「リモートシューティング」は、スマホアプリからカメラを遠隔操作することができる機能。 離れた場所に本体を置いていても、スマホで撮影画面を確認しシャッターを押せるので、集合写真を撮るときなどに便利です◎
また、スマホで撮影した画像をBluetoothでカメラ本体に送信してプリントできる、「ダイレクトプリント」機能も搭載。お気に入りの写真を、その場ですぐチェキフィルムに印刷できます。スマホプリンターとしても使えるなんて、優秀すぎでは!?
加工も録音もできる「新時代チェキ」instax mini LiPlayは、2019年6月21日(金)発売予定です。今回使っている光沢のあるミニフィルム「CONFETTI」と、スクエアフィルム「Star-illumination」も、同日より順次発売されるとのこと。イベント時や日常の記録用に、使ってみてはいかがでしょう!
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