「パパ活って言葉にもう飽きた・・・」なんて雰囲気がタイムライン上に蔓延し、港区女子の存在を忘れかけていたある日、こんなツイートが。
大切な目標を達成するため、ママ活始めました‼︎
たくさんのお方とお会いしたいです😊
よろしくお願いいたします😇#ママ活 #姉活 #逆サポ #大阪 pic.twitter.com/bahqp5oZkI— うらちゃん@ママ活 逆サポ (@uraurauraranoak) June 6, 2017
「マ マ 活 は じ め ま し た」
夏の冷やし中華みたいな軽いノリで、ママ活がスタートしていた・・・。しかも、イケメン風な顔では?
レンタル彼氏というサービスは昔からあったものの、個人がTwitterでママ活相手を募集するって気になりすぎる!
しかも、時間関係なく一律5000円って良心的すぎませんか!?
(レンタル彼氏の相場は、1時間5000円〜1万円、ママ活の相場は1回2〜3万円と言われている)
ということで早速、うらさんがママ活をはじめたキッカケや、どんなことをしているのかを聞いてみました!
——まずはじめに、ママ活を始めたきっかけを教えてください。
大切な目標を達成するためです。
具体的には、家族が今ツラい状況になっており、どうしてもお金が必要だったので。それで、”自分でもできることを”と思って模索した結果、ママ活にたどり着きました。
——お金を稼ぐだけなら他の仕事もあるかと思いますが、ママ活を選んだ理由はありますか?
もともと、誰かの役に立てること、人の笑顔を見ること、幸せの一助になることが好きでした。そのなかで、社会人としても働いてる今の自分ができることを考えたときにママ活が最適だと思ったためです。
ママ活は、笑顔や癒し、女性に幸せになっていただきたいなと思って取り組んでいます。
ーーヒモとの違いは、女性に尽くすという点なんですかね?
そうですね。ヒモをされている方は、女性に何かをするのではなく、してもらう・養ってもらうというイメージがありますが、ママ活は女性に喜んでもらえるように尽くすということが大きな違いかと思います。
もちろん、それぞれの方で内容も違うとは思いますが。
また、ママ活をされている方は目標に向かって頑張るためのお金を稼いでいることも多く、それを応援したいという気持ちから女性に支援していただいているようなかたちです。
ーーだから、Twitterに #逆支援、#逆サポというようなママ活タグがあるんですね! ちなみに、ママを相手にするということは、元々年上の方が好きなんでしょうか。
はい、年上の方は好きです。特に女性の方は、男性よりも冷静で、大人な考え方をなさる方が多いように感じるので、とても魅力的だなと感じています。
また、年齢に関係なくそう言った考え方を持っている女性とは、お話ししていてとても刺激的で楽しいです!
——依頼はどんな方がしてきますか?
とてもお優しい方が多いのが印象的です。 また、その方が属するお仕事や集団の中でも、ご活躍されてらっしゃる方が特に多い気がします。
ーーTwitterからのDM依頼がほとんどですか?
私の場合はそうです。でも、一般的なママ活はマッチングアプリを使ってという方も多いようです。
——依頼内容はどんなことをお願いされますか?
1日買い物や食事をご一緒させていただいたり、まったりしたり、その方によって時間の過ごし方は様々です。
▼代表的な1日のタイムスケジュール
——正直、迫られることもあったり・・・?
お気に召していただけると、そのようなお話を持ちかけてくださる方もいらっしゃいます。 優しい方ばかりですので、いわゆる「無理やり」というのはありませんでした。
——それって、どこまでのオーダーなら受け付けてくれるんですか? 添い寝までならOKとか・・・。
基本的にはお話やお出かけのお供をさせていただくのがメインではありますが、女性と男性なので、どこまで、というラインはあえてひいておりません。
ただし、関係が親密になったから追加料金、という形はとっておらず、そこは、お互いの関係であり、「ママ活」の範疇からは外れると考えております。
ご依頼があるのであれば添い寝はさせていただきます。まったりした時間をご一緒するのも好きなので。
——ママ活ということですが、もし年下から頼まれた場合でも依頼を受けてくれるんですか?
私は年齢で判断はしておりません(20歳以上というラインは設けさせていただいております)。
あくまで女性が楽しんだり、癒されたり、有意義な時間をお過ごしいただく相手でございますので、私の方が選別することは決してありません。
たくさんいらっしゃるママ活ボーイの中から、私を選んでくださったお方には、最高の幸せや癒しのお時間をお過ごしいただきたいです。
——これはちょっと・・・と依頼主に思ったことや危なかった体験はありますか?
特段ございません。 私自身が気を張りすぎて、危ないかなと思い過ぎた場面はございましたが、なんの危険もなく、皆様優しい方ばかりでした。
——今までで面白かった依頼内容はありますか?
面白いというか興味深かったのですが、「スーツ姿で」とオーダーを頂いた時は、私のスーツ姿にも需要があるのだなと思い、すごく嬉しかったです(笑)。
——ママ活に興味を持ってる人にアドバイスをお願いします!
今回このような大切な機会を頂けたのも、今までたくさん支えてくださった皆様のおかげです。
「ママ活」というワードに対して、男女問わず、マイナスなイメージをお持ちの方もいらっしゃるとのことですが、たくさんの方々が癒されていただき、お楽しみいただき、幸せになっていただく、とても素晴らしい活動だと思います。
ママ活をしている男性陣は、イケメンや爽やか男子、オシャレ男子、可愛い系、ワイルド系、紳士なお方など、とても魅力的な方々がたくさんいらっしゃいます。
もしこの記事をお読みになっている方で、少しでも興味を持たれた女性の方がいらっしゃいましたら、ぜひ、一度お試ししてみてください!
きっと、素晴らしいお時間をお過ごしいただけるはずです。
そして、ママ活をしようか迷ってらっしゃる男性の方。
選んでいただいた女性の方に満足いただけた時の達成感や喜びは、きっとあなたにとっても、素晴らしい経験になると思います。
ゲスな話を期待して突撃した我々でしたが、とんでもなく清いコメントに加え物腰が丁寧で、パパ活する女子たちとの次元の違いを感じました。
顔はちゃんと見えてませんが、きっといい人オーラが出ていることは間違いなし。そんな雰囲気にママも癒されてるに違いない・・・。
もちろん、お金目当てで活動している人もいるので、全員がうらさんのような人ではありませんが今後も注目度の高いものであることは間違いないでしょう。
■うらさんTwitter
@uraurauraranoak