受験を終え、上京のため住居を探し始める高校三年生や進級をきっかけに引越しを考えている人も多いと思います。
と言っても、知識もない東京で一体どこに住むのがいいのか正直全く分かりませんよね。
家賃・住みやすさ・都心へのアクセスなどを考慮したとき、学生にとって本当に住みやすい街は一体どこなのか。
今回は、不動産屋さんに聞いた学生にオススメの街を紹介したいと思います。
井の頭線で渋谷まで約7分、京王線で新宿まで約5分とアクセスの良さはピカイチ。
少し家賃は高めですが、世田谷エリアの中ではまだ安めの相場で、利便性を考えれば納得できる範囲。
駅前には小さいながらもスーパーやドラッグストアがあります。
学生が多いこともあり、ラーメン屋や安い定食屋などもあるので外食に困ることもなさそう。
ただ、大型スーパーがないので自炊が好きな人はちょっと物足りなさがあるかも!?
下町っぽさを残しながらも、オシャレな若者向け飲食店が数多くあります。
渋谷まで田園都市線で約4分と、サークルの飲み会で終電を逃しても歩いて帰れる範囲。
アジア系の外国人が多く、治安がすごくいいとは決して言えませんが、遊びたい盛りの新入生にはオススメのエリア。
大学が多数あり、学生が多いのが特徴。
平均的に家賃が安く、スーパーやアミューズメント施設、大型デパートが揃っています。
都心まで時間はかかりますが始発駅になっている線もあるので、確実に座ることができます。
幾度となく住みたい街ランキングNo.1に輝き、利便性が高いオシャレな街としても有名。
マルイ・パルコなどのデパートや井の頭公園、商店街、さらに雑誌掲載が多いカフェ、など魅力的なスポットが満載です!
また井の頭線で渋谷まで16分、中央線で新宿まで16分と都心へのアクセスの良さも抜群。
ただ、人気な分とにかく家賃が高いのがやや難点。
ユニットバスで、北向きで狭くて・・・というように部屋のクオリティを下げてもよければ、かなりオススメのスポット。
よく治安が悪いと言われる蒲田。
パチンコ屋や居酒屋、バー・スナック・キャバクラ・風俗など夜の街の雰囲気は漂うのでその評判の悪さは否めませんが、家賃相場が安く空港も近いので、上京したてで地理がない学生には便利です。
また渋谷まで約25分、横浜まで約20分と都心や横浜方面にもすぐ行くことができ、アクセスも悪くはありません。
ドン・キホーテもあるので日用品を揃えるなら安く揃って便利です。
住みやすさ(治安や環境)・家賃・アクセスなど人によって優先事項は様々だと思いますが、と思いますが、事前にどのエリアにどんなメリットがあるか知っておくだけでも、物件探しに役立ちます。
通学の便ももちろん重要ですが、多少離れても住みやすいエリアに住めば快適な新生活がスタートできること間違いなしです!