参照元:oceanzonesurf.
3月に入り、気温もだいぶ高くなる季節となりました。
春の季節といえば、新しく趣味を始めるのにぴったりな時期です。
4月から新生活や新天地でオシャレな趣味を始めたい方も多くいることでしょう。
今回は特に女子からも人気の高い「サーフィン」について紹介します。
必要なアイテムや心構えなど、この春からサーフィンを始めたいと思っている方必見の内容です!
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サーフィンといえば夏のイメージをされる方も多いかと思いますが、メインシーズンは夏の時期が過ぎた秋冬です。
サーフィンをやる前提として、まず波がないといけません。
日本の太平洋に関していえば、台風の時期で波が荒れやすい9~10月、12~2月の面が整うオフショアのシーズンがオススメです。
冬場に関しては厚めのウェットスーツが必要になりますが、初心者にも乗りやすい季節となります。
春から初夏にかけては、本番の冬シーズン前の練習期間としてもオススメです。
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サーフィンボードと言っても、ボードの大きさによってさまざまな種類があります。
大きく分けて3つあり、それぞれの特徴と用途が異なります。
2mを超える大きなボードで、初心者でもすぐ立てる安定性の高いボードです。
しかし、その大きさから持ち運びに不便をきたすことが多く、電車内の一部の公共機関では持ち込み不可とされているところがあります。
また、小回りが苦手なため技を楽しみたい中級者以上には向かないという難点もあります。
2m前後のやや大きいボードです。
ロングボードほどではありませんが、安定性もあり、初心者~中級者まで楽しめるボードです。ある程度の技にも適しているため、多くの初心者はファンボードから始める方も多くいます。
持ち運びもギリギリ可能なため、車を持っていない大学生にもオススメです。
180㎝ほどの大きさで、持ち運びも簡単にできる大きさになります。安定性より小回りに特化したタイプのボードで、中級者以上の経験を積んだ方向けです。
波に乗ったときのスピード感を味わいたいならこちらのボードがオススメです。ショートボードを乗りこなせるようになったら、サーフィンの魅力から抜けられなくなりますよ!
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サーフィンを始めるにあたりいくつかの必要なアイテムがあります。
すべてそろえてしまうとかなりの費用が掛かってしまうので、最初はサーフィンボードやウェットスーツはレンタルショップで借りるのがオススメです。
・ウェットスーツ:詳細は下記にて紹介します。
・サーフィンボード
・リーシュコード:ボードと自分の足を結ぶゴムひもです。
・ボードケース:ボードをしまうケースです。
(※ハードとソフトがありますが、ハードケースは絶対に必要です。)
・ワックス:ボードに塗るものです。
・デッキパッド:ボードに乗る際の滑り止めです。
・リペアグッズ:ボードに傷がついたときのケアアイテム
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厚さや形などシーズンによって使い分けましょう。
・フルスーツ
時期:晩秋から初冬、春から初夏まで
手首から足首まで体全体をカバー出来るフルカバータイプのウェットスーツです。
フルスーツと言ってもドライスーツ、セミドライスーツ、ウェットスーツなど様々なタイプがあり、防寒性を求めるのであれば素材は厚めのものを選んだほうがいいでしょう。
・シーガル
時期:梅雨時期、秋口
半袖長ズボンタイプのウェットスーツです。水の温度が冷たい時期などにオススメ。脚部を守ってくれるので、脚を傷つけないために夏場でも使用される事が多くあります。
ロングスリーブ・スプリング
時期:初夏から秋口
腕は長袖で足は膝上までのウェットスーツです。
水温は温かいけど風が強い日などの使用にオススメ。ヒザ部分が自由に動くため、コンテストなどを目指してサーフィンしている人に多く使用されています。
スプリング
時期:夏場
腕は半袖で、足は膝上までのウェットスーツです。
腕や脚以外は守られているので、真夏でもできるだけ肌を露出したくない方にオススメ。
ショート・ジョン
時期:真夏
ノースリーブ・半ズボンのウェットスーツです。
体温が低くなるのを防いでくれるため、真夏に長い時間サーフィンを楽しみたい方にオススメ。
タッパー
時期:真夏
下をトランクスで合わせるなり、ショートジョンで合わせるなり、自由度が高いので持っていてとても重宝するアイテムです。
ブーツ・グローブ
真冬のサーフィン時に手足を冷やさないよう、防寒具としての役割をしてくれます。
素材はウェットスーツと同じで厚みがあるほど、防寒性に優れています。
長期の趣味で始めたいのであればウェットスーツは持っておいた方がいいでしょう。
本格的に始めるのであれば、自身に合ったスーツをオーダーするものオススメです。
サーフィンといえばモテる男の趣味の代名詞です。
波に乗ったときの爽快感やスピードを味わってしまうともう抜けられないほどの魅力的なスポーツです。費用は掛かりますがぜひ興味のある人は挑戦してみてはいかがでしょう?
次回は、サーフィンを始めるのときのポイントを紹介します。