初めまして、こたつを出したら部屋の外に一歩も出れなくなった干物ライター小諸にしきです。
フットワークの軽さが取り柄の根は暗いフリーライターです。過去には、アパレル、広告代理店で働いていました。
さて、秋雨が続いて急に肌寒い今日この頃。
天候の急変に、まだ冬支度の用意ができていない! なんて方も多いのでは?
新しい服も買えていないし、去年の服を引っ張り出してみても、今年はどう着こなしたらいいのか。
そんなA/Wシーズンに悩めるボーイたち必見!
WEARのリアルコーデランキング上位者から、人気の理由を男ウケ、女ウケ視点で解説します!
では早速、1位から見ていきます!
高身長とスタイルの良さが活きていますね。
メインアイテムはエドウィナホールのオーバーサイズシャツ。
■ここが男ウケポイント!
メインカルチャーからあえてハズした知る人ぞ知るハイブランドアイテムがかっこいい!
エドウィナホールは素材感やサイズ感にもこだわったブランドなので、その存在感は同性の感度の高いおしゃれさんたちにも伝わるはず。
足元はパラブーツのベーシックなレザーシューズ。
■ここが女モテポイント!
男らしいボリューム感のある靴から除く華奢な足首がたまらない!
夏は主流の足首見せも秋冬は寒くてできない? ナンセンス。
アイテム詳細はありませんがkazuさんはタイツで足首見せ。
シューズに存在感があるので、足首が細く見え男性特有の骨ばった感じが想像できて胸キュンです。
男性の体のパーツの嗜好としてよく手や鎖骨、というのを耳にしますが…
要するに、女性にはないごつごつ感を感じる部位ということです。
足元だからって誰も見ないかな? なんて大間違い。
すみずみまで手を抜かない。これぞモテの鉄則です。
こちらはトレンドのジャージを取り入れたラフなコーデですね。
まず目に入るのはアウターの古着ジャージ。
■ここが男ウケポイント!
誰ともかぶらない古着アイテムでみんなと差をつける!
daiさんセレクトのジャージはカラー配置と他のアイテムとのバランスが絶妙。
古着ジャージって、一歩間違えたらすごくダサくなりそうで、何を選んでいいかわからない…。
そんな人は、daiさんのようにメインのカラーがアースカラーのものを選ぶと、他のアイテムの邪魔をしません。
初心者の方はネイビー、またはカーキやブラックなどの割合が多いアイテムをセレクトしましょう。
また、ジャージ以外は白Tにデニムとベーシックなアイテムをそろえることで個性的なアウターの邪魔をしないベストコーデが完成。
■ここが女モテポイント!
なんだかんだシンプルisベストがサイコー
おしゃれにすごく感度の高い女の子を除いて、ほとんどの女の子はユニクロやGUのTシャツやスキニー、無難なスポーツブランドのスニーカーといった「自分も背伸びしなくていい」男の子のコーディネートに安心します。
コーディネートはバランスです。女モテを考えるならメインアイテム以外はシンプルイズベスト、これ鉄則(2回目)
うって変わってkinchさんは男らしいベーシックなストリートファッション。
■ここが男ウケポイント!
細かいところで妥協しない!玄人アピするならソールまで気を抜かない!
シンプルそうでとっても着目点のあるこのコーデ。まず注目すべきは、
こちら。スケーターには欠かせない、バンズのオールドスクール。
注目すべきはこのソール。ベージュなんですね。
全身に黒が多いコーディネートになっているので、ここで白ソールをチョイスしてしまうと全身の中で白が浮いてしまいます。
スケーターファッションは一歩間違うとヤンキーに見えてしまう危うい立ち位置のファッションですが、こういう細かい心配りがとっても大事。
■ここが女モテポイント!
汚めでもカッコいいストリートファッション。でも、そこを汚くしないのが大人の男
フリークスストアのデニムは色合いとキレイさに注目。
2017年のトレンド色でもあるアビスブルー。
ブリーチものやアイスウォッシュを選択してもかっこいいけれど、そこまで行くともう何代目ブラザーズ? ダメージものはどうしてもギャング感が出てしまいます。
清潔感。これって異性を見るときにすごく重要なんです。
これだけは断言します、清潔感のない男性は合コンでもクラブでも絶対モテません。怖いもん。
キリよく3位で終わりにする予定でしたが番外編。
コーデランキング4位にいるとっしーさんは絶対女モテ。サイジングと肌見せがめちゃ上手。
毎回チラ見せしてくれる足首。わかってやっているこの丈感。
ロング丈コートとお尻が隠れるちょっと長めのトップスも流行りのジェンダーレス風。
男性らしい長い首元も、襟足のないヘアが強調してくれています。
男の子たちも女の子の細い脚や首にきゅんとくること、ありますよね?
パーツの肌見せが大事なのは男女共通なんです。
男ウケは、同性にしか伝わらない細かいアイテムの心配りが大事。
女ウケは、あくまで背伸びしすぎないデイリー感と、細かい肌見せで妄想させる。
つまり! シンプルコーデにこだわりアイテムを1点投入。
今年の秋冬は友達ウケと女の子モテを両立しましょう。
ちなみに筆者は女性として一番好きなのはとっしーさんのコーデです。
ぜひ参考にしてみてください!
■ライタープロフィール
フリーライター・コラムニスト。女性向けの恋愛・婚活コラムの執筆、シナリオライターとしても活動。恋バナと青春映画が大好きなゆとり世代のマージナルマン。アニメや音楽が好きだったが、今となってはサブカル崩れ。セクシーな女の子も好き。