ONE DIRECTION、通称1Dといえば、音楽的に大成功を収めているボーイズ・グループですが、実はファッションでも注目度が高い彼ら。GQで表紙を飾ったり、VOGUEに特集を組まれたり、彼らのコーデをまとめたTumblrがあるなど、ファッションも彼らの魅力の一つです。
デビューアルバムからのスタイリストであるJulie Feingold氏曰く、彼らのスタイルは「モダンでテイラード、少しロックで少しレトロ、ちょっとエッジの効いた頑張りすぎてないクールさ、そしてスマート」だそうで、メンバーそれぞれが様々なスタイルを着こなしています。そこで、今回はスタイリストの話を元に、彼らのスタイルをご紹介いたします!
*参照元:E! Online
まずは、最年少でメインボーカルのハリー・スタイルズから。ハリーはサンローランの大ファンだそうで、キレイめロックスタイルが特徴です。同じく1DのスタイリストであるCaroline Watson氏曰く、ハリーは「シャツのボタンを留めるのが嫌い」だそうで、1stシングルから拒否しているとのこと。最近はヴィンテージ感のあるインディーロックスタイルの傾向があるようです。
*参照元:E! Online
続いて、1Dメンバーで唯一タトゥーのない、ナイル・ホーラン。Watson氏によると「一番ファッションに興味がないのがナイル」だそうです。ただ、こだわりはあるようで、最近はスキニーパンツを好んでいるとのこと。バングアップのさわやかな髪型が、シンプルな格好の引き立て役かもしれません。
*参照元:E! Online
次に、他メンバーと比べ一番ルックスに変化があり男前になった、リアム・ペイン。初期のころは、柄やパターンは極力拒んでいたらしく、最近は大人の男の色気が漂うスタイルに落ち着いています。若いとなかなか難しい「大人の男」感のあるスタイルを目指すなら、彼を参考にしてみるといいかも?!
*参照元:E! Online
自身のレコードレーベルを設立予定の、ルイ・トムリンソン。デビュー当初から、サスペンダーやストライプ柄などレトロ感溢れる彼ですが、そのスタイルは今でも健在。普段はヴィンテージTシャツなどで、ラフにキメている彼ですが、レッドカーペットなどでは、ダブルブレストジャケットをカッコよく着こなします。
*参照元:E! Online
最後は残念ながら脱退してしまった、ゼイン・マリク。個人的に、一番オシャレでかっこよかったのが彼。その端整なルックスから、アーバン、ストリート、ハイファッション、ロックまで、幅広く着こなしていたゼイン。衣装の袖を自分で切ったりと、自分流にアレンジもしていたそうです。ゼインのように、様々なスタイルを自分のモノにできれば、カッコイイですよね!
いかがでしょうか。以上、1Dメンバーそれぞれのファッションスタイルでした!
共通していえるのは、それぞれ自分の持ち味を引き出したオシャレをしていること。「少し海外からの要素を取り入れたい!」なんて思っている方は、彼らを参考にしてみてみましょう。
【参考】
*One Direction’s Stylist Talks About the Boy Band’s Fashion Evolution
*7 One Direction Style Facts You Probably Didn’t Know (Like the Truth Behind Harry’s Hatred of Shirt Buttons and Why Zayn Loves to Cut Off His Sleeves)