色に関わるサービスやライフスタイル商品の開発をしているアメリカのPANTONE(パントン)社が昨年発表した2017年のトレンドカラーはグリーンなんだそう。
PANTONE 15-0343 #Greenery is the PANTONE #ColoroftheYear selection for 2017 💚🌱 #Greenery symbolizes reconnection we seek with nature & all. pic.twitter.com/DwRyZ80cg1
— PANTONE (@pantone) December 8, 2016
正確にはGreeneryというイエローよりのグリーンなのですが、それを着こなせるのは菅田将暉くらいしか思い当たらない。
ということで、落ち着いたグリーン(カーキ)を取り入れているコーデをテク別に分けてまとめてみました。トレンド先取り!?
MA-1はボリュームのあるスニーカーやパーカー、そしてキャップを合わせたTHEストリートコーデにまとめるのが今年の気分。
どのコーデにも黒が取り入れてられており、男らしくスタイリングする人が多い傾向。
白×カーキの相性もバツグン! 男くささのある色に白を合わせることで程よくキレイめ感を出しつつも落ち着いた印象にまとめられる。
迷彩柄は、フーディー相性がいい模様。ミリタリージャケットならインナーに黒パーカを合わせたり、ミリタリーのフード付パーカは黒スカジャンを着たり、野暮ったくならないようにブラックで引き締めるのがルール。
また、スニーカーのソールでもいいので白が入っているとヌケ感が加わり、さらに野暮ったさを回避することできる。
中にカーキのアウターを着る場合、その他のアイテムは黒で引き締めるとキレイめスタイルにまとめる。デートにも最適なミリタリーMIXのコーデ。
ボリュームのあるモッズコートやロング丈のMA-1は、スッキリ見せることがキーワード。
トップスとボトムを黒で揃えることで中にIラインを作ったり、ラインの入ったパンツを合わせたり、どこかにスマートに見える要素を入れるとまとまった印象になります。
デニムonデニムとの相性も◎。ダメージパンツと合わせれば、ヴィンテージ感のある着こなしに。ただ、ボトムはタイトなものを履いて、野暮ったくなりすぎないようにするのがベター。
男らしい印象が与えられるお洒落カラー、グリーン。
トレンドの先取りとしてあなたも取り入れてみてはどうでしょうか。
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