最近ストリートシーンで浸透してきたワントーンコーデ。
その名の通り、全身同じ色でまとめたコーディネートなんだけど、難しそうでちょっと手が出せないって人も多いよね。流行ってるし、せっかくなら挑戦してほしい!ってことで、簡単にマネできるワントーンのステップアップ術を教えます!
茶系のライダース、スウェット、スニーカー、キャップを揃えた。茶色くくりでも色の幅が違うのがポイント。まずはモノトーンカラーとMIXを。
カーキでワントーンを作ると、軍人のように見えがちなので注意が必要。ステップアップ術としてはトップスのみカーキでまとめ、相性がいい黒と合わせてみて。
オールホワイトは難しいが、淡い色と合わせると近い印象に。素材感の違う白をトップスで重ね、さらに淡色デニムと合わせた。トーンが近くスッキリ見える。
黒のワントーンは失敗知らず! 定番色なだけに全身黒でもおかしく見えることがない。レザー×コットンなど素材に差をつけると挑戦しやすい。
ネイビーのワントーンコーデは、馴染みのあるデニムを取り入れると作りやすい。明るい青、暗い青を混ぜて創作するとまとまりがいいぞ。
意外と全身同じ色でも違和感がないのがグレー。グラデーションをつけてアイテム合わせをすれば、こなれ感が出る。
ワントーンコーデは、無難な黒や色の幅があるネイビー(青)は比較的挑戦しやすい。他の色で作る場合、上半身や下半身など部分的に色を重ね、あとは無彩色(黒、白、グレー)と合わせるのがベター。まずはそこからステップアップしていこう。
■モデルTwitter
今福歳生
伊藤蓮
岸遼太郎
永井龍太朗
TOSHIKI (IVVVY)
TAKA(CUBERS)
撮影/saru
スタイリング/甲斐修平
構成・文/綿貫大介