あのマツコ・デラックスをもってしても、「空気が淀んだ土地」と言わしめる渋谷。一般的な渋谷のイメージといえば、ギャルがいっぱい! いつもうるさい! スクランブル交差点! ではないでしょうか。
そんな渋谷の土地にある、ひっそりと愛されてきたエリア「奥渋」。渋谷とは思えないのんびりとした空気が流れ、お散歩を楽しむひとも多いほど。そこで今回、いつもの渋谷に飽きたら行ってみたい! いま大注目のエリア奥渋の魅力に加えて、オススメのお店3選をお届けします。
オーチャードホールのある渋谷東急の脇道を北上すると現れる、神山町地域の商店街。通称オーチャードロードと呼ばれており、その周辺こそ知る人ぞ知る奥渋エリアです。渋谷駅からわずか徒歩10分という立地ながら、渋谷の喧騒とはかけ離れた落ち着いた雰囲気が漂います◎
参照元:裏渋谷区役所
紫色の部分が、いわゆる奥渋エリア。
以前はバーやクラブなどがひしめき合い、音楽やファッションなどストリートカルチャーを筆頭にあらゆるカルチャーを発信していた奥渋。いまでは個性的なカフェが立ち並び、いつもの渋谷では味わえない知られざるグルメスポットとなっています。落ち着いた雰囲気だけれど、イカしてる! それが、奥渋最大の魅力です。
参照元:SHIBUYA PUBLISHING&BOOKSELLERS
縦長に伸びる空間がユニークな現代風の書店、SHIBUYA PUBLISHING&BOOK SELLERS。出版社のスペースも兼ねており、「ここで作られたものを売る」という小粋な心意気で営業しているオシャレな本屋さん。ちょっとイケてる俺を演出したいときに立ち寄りたいお店のひとつ。
参照元:flickr
みんながこぞってSNS投稿をするお店、ME ME ME。アメリカ・ポートランドをこよなく愛するお店のオーナーが、現地でみつけた古い雑貨や古着を集めて作り上げたエンタテイメント性のある空間は、居心地の良さ抜群◎
参照元:リレーショップカウンセラー
オーストラリアのボンダイビーチをイメージした内装が印象的なカフェ、BONDI CAFÉ。ぬくもり溢れる店内にはテラス席も完備しており、料理の味もお墨付き! 女の子が大好きな要素満載なので、ぜひ女の子を誘って訪れたい場所です。
いかがでしょうか。
たとえ空気が淀んでいようと、ひとつ裏道に入るだけで魅力がたっぷりの奥渋! 109MEN’Sでショッピングを楽しんだあとは、お洒落な空気漂う奥渋で、ゆったりとした時間を過ごしてみてください。