男子にとって「女子の涙」は最大の弱点。女子に比べ男子は人前で泣くという行為自体、馴染みのないものです。楽しいはずのデート中、彼女の「突然の涙」に困惑してしまった経験もあるのではないでしょうか。
今回は「デート中に彼女に泣かれてしまった際の緊急対応マニュアル」を紹介します。
女子は男子に比べ「前交連」という左右の脳を繋ぐ「感情」の神経が太い特性があります。そのため「感情」の情報が複雑に絡みやすく、パニックを起こしやすい傾向が強くあります。つまり、感情が表に出やすく、男子に比べコントロールが効きにくいとされています。
当然、「どうしたらいい?」・「ごめん!謝るから泣かないで」。なんて男子から謝られても、彼女自身が「どうしていいか分からない!」なんてことになってしまいがちです。
→泣き始めは感情のコントロールが効かず、会話しようにも成立しません。下手に刺激はせず、優しく抱きしめてあげましょう!
涙は感情を抑制する効果もあるため、一通り泣いて落ち着くまでは「ぎゅっと」してあげることが一番の特効薬です。
→一通り泣きつくすと、疲れてしばらくの間、「放心状態」に陥ります。「放心状態」に移行したら「ハチミツ」や、「豆乳」など感情を抑制する効果のあるセロトニンを含む飲み物を渡しましょう。ホットの方が体内での吸収効果も高く、安心感を与えることにもつながるのでオススメです。
→落ち着きを取り戻し、感情の整理がついた状態に移行しましたら、今度はゆっくりと話を聞いてあげましょう。この際にもっとも注意する点は「否定」や「反論」、「会話を遮ること」は絶対にしてはなりません。再び「パニック状態」に逆戻りしてしまう恐れがあります。
まずは彼女の話を最後まで聞くことが大切です。完全に聞き終わったら、こちらからも少しずつ話をしていきましょう。女性のおおよそは話したいことを全て話すだけでストレスはかなり解消させることができます。彼女が話している間は、言いたいことがあってもぐっと堪えましょう。
いかがでしたか?
男子の誰もが一度は遭遇する「彼女の涙」。男子にとっては面倒でストレスになるワンシーンですが、そこをぐっとこらせて冷静に対処すれば彼女の逆鱗にも触れずに鎮火も容易です。
彼女との仲も深まればその夜の営みも盛り上がること間違いなし!対応で溜まったストレスをそこで発散しましょう!