こんにちは。女子大生ライターのオルカです! とはいえ残り3カ月で、大学生活も幕を閉じようとしているんですけどね。そんな私がこの大学生活4年間で学んだこと。
それは、「チャラい男は皆、同じセリフを口にする」ということ。
しかし本当は誠実な男子も、これらのセリフをうっかり放ってしまう可能性は0ではありません。女子からチャラ男認定されたくなければ、覚えておいた方がいいかもしれないですね!
「かわいいね」というのは、シンプルながら普通の男子はなかなか口にできない言葉。これを人に対して躊躇なく言えるようになったら、いよいよチャラ男の階段を上り始めてしまった証拠といえるでしょう。
「かわいい」を連呼するのは、チャラ男か上辺を繕うお世辞女子だけ! 褒められるのは嬉しいのですが、誰にでも言っているような気軽さで言われては不信感が募ります。
誠実な男だと思われたければ、彼女と動物以外には安易に「かわいいね」を使わない方がいいでしょう。
一見普通の会話なのですが、なぜかチャラい男子がよく言うこのセリフ。数々の女子と並んで歩いた経験があり、脳内には膨大なデータベースが構築されているのでしょうか。正答率がわりと高くて驚きます。
女子の身長を目測で当てるというのは、実はチャラ男だからこそできる高度な技。会話のネタにもなるので面白いとは思いますが、身長のデータベースが一体何の役に立つのかは謎です・・・。
こちらもまた、女子と接する機会が多いあまり自然と情報が蓄積されてしまっているパターン。
何気なく言ったつもりかもしれませんが、今、頭の中に複数の女子を思い浮かべていましたよね・・・? 「なんで知ってるの?」と返されてしまった日には、「女友達が使っていたから」では何フレンドなのか怪しいですし、「テレビで観たから」でも実際に使っているところではないので苦し紛れなのがバレますし、どう答えても墓穴を掘ることになるで地獄。
ちなみに大学生が普段の会話で「女子」ではなく「女の子」と言うのも、相当育ちがいいかチャラ男かの二択で受け止められます。
「かわいい」のように言われて嫌な気はしない言葉ですが、扱いが丁寧すぎて慣れている感じがするのです。
近所のチェーン店かコーヒーの専門店ならわかりますが、女子がインスタに載せたがるような華やかなおしゃカフェって、男性だけで来ているお客さんは滅多にいないんですよね。
だから、カップルか女子のグループで溢れているような話題のカフェに「行ったことある~」なんて言われたら、絶対女と行っただろ!! と、内心ツッコミを入れてしまいます。
「女子が好きなカフェに詳しい男」=「いろんな子とデートするたびに、女子ウケしそうなカフェに連れて行ってるチャラ男」に認定されがち。
本当にカフェ巡りが趣味だったら申し訳ないけど、男子の外食って肉か丼ぶりのイメージなんですもん・・・。
翻訳すると「君とはいろいろあったけど、付き合うのは無理だ悪りぃ」です。特定の彼女を作る気がないとアピールしており、弱気な文面に反して実際には強気な口調で放たれるのが特徴。
チャラ男が遊び相手に告られないよう予め言っておくセリフなのですが、すでに洗脳されている女子の場合、この謎の理由に納得してしまっているのが怖いですね。
しかもこういうチャラ男、だいたい気が付いたら普通に彼女ができているのでウケます。
以上、チャラ男が言いがちなセリフのご紹介でした。確かに女慣れしている男子はモテますが、本気で付き合うことを考えたら、いかにも遊んでいそうな相手には不信感を抱いてしまうもの。
特に本命の女子には、チャラ男だと勘違いされないよう注意した方がいいですね。
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