昨年、WANIMAのブレイクのきっかけに一役買ったauの三太郎CM。そのCMに今年大抜擢されたガールズバンドが、今回ご紹介するyonigeです!
新年早々流れたこのCMは、素敵! とSNSで話題になりましたよね。
巷では女性版マイヘアやクリープハイプとも呼ばれ、ブレイクが目下に迫っている彼女たちを今からチェックしておきましょう!
2013年に結成された大阪府寝屋川市出身の日本語ロックバンド。
牛丸ありさ(Vo&Gt)とごっきん(Ba&Cho)の2人で活動しています。
10代~20代を中心に口コミとSNSで大きな支持を広げ、YouTubeでのMV総再生回数は1,300万回を突破。2017年にはワーナーミュージック内のレーベル、unBORDE(アンボルデ)よりメジャーデビューをしています。
昨年はROCK IN JAPANやBAY CAMPなど数々の大型フェスにも出演し、勢いのある演奏と力強い歌声で人々を魅了しました。
それでは、彼女たちの代表曲などをご紹介します。
yonigeといえば! な代表曲である「アボカド」。彼氏と喧嘩したときにアボカドを投げつけたっていう話の曲です。そして、この話はなんと実話なんだとか。
どうしても“アボカドを投げつけた”っていう事象に目が向いてしまいがちですが、歪んだギターの音や好きだった人を忘れられない乙女心を歌ったリリックが胸を打ちます。
ライブの定番曲である「さよならプリズナー」。全国各地のラジオやCSのパワープレイにも選出され、オリコン総合デイリーチャートでは初登場8位にランクインをしています。
忘れたくない好きな人との日々になんとかけりをつけて前を向く。そんな恋愛模様が描かれています。
メジャーデビュー第一弾リリースである『girls like girls』に収録されている1曲。2017年9月に公開された山田孝之・中村ゆり出演のショートフィルム『点』の主題歌でもあります。
大好きな人の1番になれない切ない気持ちは片思い中のMTRL読者にも響くのでは?
GAPがブランドの背景を体現すべく立ち上げたプロジェクト、「1969RECORDS」の一環として制作された楽曲。
GAPの創業年である”1969”からインスピレーションを受けて作られたこの曲は、ポップミュージックとしての精度が高く聴いていて心地いい。”1969”に対峙するように歌詞中に登場する“1994”が、より等身大の彼女たちを強く印象づけています。
これからの受験シーズンにも、背中を押してくれる曲になるのではないでしょうか。
「Coming Spring」の1曲目を飾るナンバーで、モノクロの演奏シーンを基調としたMVは、楽曲の切なさをより一層引き立てています。
ド直球の歯切れがいいギターサウンドは聴いていてとても気持ちよく、中間のギターソロも涙をより一層誘います。歌詞がストレートなので1回聴いただけでも、情景が想像しやすいですね。
『第9回CDショップ大賞2017』において関西ブロック賞を受賞した『かたつむりになりたい』のリードトラックである「あのこのゆくえ」。
スイング調のリズムが<かたつむりになりたい>という歌詞の不思議さをより一層増しています。全編逆再生した映像作品も素敵!!
【やっと!解禁📢】
年明けからオンエアされている、au“三太郎シリーズ”の最新作「笑おう」篇のTVCMはyonigeが担当です🎊
2018年、yonigeからのスタート!ぜひ改めてチェックをお願いします!
newアーティスト写真になりました😉au「笑おう」篇↓https://t.co/Qcq0ZoOTxr pic.twitter.com/c7eaDtBkbS
— yonige 公式 (@_yonige) 2018年1月4日
GAPのキャンペーンにauのCMと勢いが留まることを知らないyonigeは、今年ブレイクのアーティストとして注目必須!
また、女の子のどろっとした感情を素直に歌っているので女心を学ぶバイブルとしてもぴったりです。
今のうちからプレイリストに仕込んで、女心を学んでおきましょう。
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