東京都心から電車で約1時間の場所にある川越は人気のデートスポット。
”インスタ映え”する建物や食べ物が多いことや、”小江戸”と呼ばれる京都のような古い街並みを体感することができると、最近さらに人気に火がついている状態!
筆者も先日訪れましたが、カップルが着物姿で食べ歩きデートをしているのを見かけました!
では、”小江戸”と呼ばれる川越のオススメを紹介していきます。
色とりどりのガラスが散りばめられた石畳の道に、昔ながらの飴屋さんや駄菓子屋さん含む20軒程のお店が建ち並んでいます。
一歩その道りに入ると醤油の焼けるおせんべいや団子の香り、駄菓子や飴が並ぶその光景に懐かしさを感じずにはいられないはず!
筆者が訪れた時間が17時30分頃だったのですが、お店のほとんどが閉まっていたので昼間に行くのがベストです。
まず忘れてはいけないのが”時の鐘”という鐘楼。江戸時代初頭から城下の町に時間を告げ、地元の人に親しまれてきた建造物。
城下の頃の面影を残すものとして、訪れた人々が必ず写真におさめるスポットの一つです。
精肉店だが、食べ歩き用の揚げ物も充実しており、川越観光のメインストリートである一番街から少し脇道にそれたところにあります。
注文が入るたびに揚げてくれるのが嬉しい!
サクサクの衣に粗挽きの豚肉と玉ねぎが詰まっていて食べるとジューシーで本当に美味しいんです!
行き交う人みんなが食べ歩いていたといっても過言ではないくらい、小江戸川越では定番のおさつチップ。
大きくて薄くてパリッパリのおさつチップを塩バターにつけて食べるのが最高に美味しいー!
目の前でおにぎりを焼いてくれるので匂いからすでに美味しいんです!
かつお節かいわし節を選べるのですが、お店の人によるといわし節がオススメなんだそう。
おこげや醤油の風味がたまらなく日本人のツボを抑えてきます!
外見は普通のおまんじゅうですが、割って中を見てみると北海道産の小豆と輪切りのサツマイモがびっしり詰まっています。
サツマイモとあんこも甘さが混ざって「ウマー!」と叫ばずにはいられないくらい!
川越で一番有名なお菓子しても知られています。
川越で穫れた芋を使用した焼きおにぎりと芋ソフトクリームで知られる翠扇亭。
芋太郎は皮がむかれた芋をそのままおにぎり型にして焼いており、ホクホクで砂糖で味付けされた芋の甘さがとっても美味しいんです。
ソフトクリームは川越芋か紫芋の2種類の味が選べ、ミックスにすることも可能!
ぱっと見て最初は「みたらし団子が2粒しかない…」となるかもしれませんが、中に入っている芋餅とみたらしのとろけるような甘みの相性が良すぎて病みつきになること間違いなし! 何度だって食べたくなってしまう美味しさです。
神社に訪れたら、境内にあるピンクの「あい鯛」か赤の「1年安鯛」のどちらかめがけて釣り竿で好きな鯛を釣り上げましょう。
実は鯛のしっぽにおみくじが入っているんです! 300円でおみくじが引けるので、ぜひ試してみてくださいね!
また、毎年夏になると縁結び風鈴の「風鈴回廊」を見ることができます。
川越氷川神社の境内、氷川会館1階にあるカフェで写真映えする内装とスイーツが人気。
もちろんケーキ以外にもフードメニューがあり、野菜を多く使用した健康的なメニューが多くてヘルシーなので女性に大人気のカフェです。
神社に立ち寄った際に一息つきに行ってはいかがですか?
小江戸川越には着物レンタルしているお店はたくさんありますが、特に安いのが美々庵というお店。
通常の値段だと女性は2160円、男性は3240円。カップル割引で5400円が4320円になるのでぜひ彼女と揃って着物をレンタルしましょう!
お店の人が季節に沿って300点以上の絹の着物からお客さんの印象や好みに沿ってトータルコーディネートしてくれます。
女性は2000円~(税別)、男性は3500円~(税別)の値段でレンタルできます。
川越にある着物レンタルのお店の中で一番ネットの評価が高いのがこちらのお店。
女性は2800円~、男性は4800円が通常のお値段で、カップルの場合は6600円~になります。
秋冬の寒い日には羽織500円をレンタルすることも可能です!
都心から近く、いつもと違った雰囲気の町並みを楽しめるスポットとして人気の川越。
食べ歩きグルメも紹介し足りないくらいたくさんあってどれも美味しく、ほのぼのとした週末を彼女と過ごすにはぴったりの場所です!
ただ、定休日が水曜日のお店が多い印象があるので、水曜日以外に訪れるのがベストです。