TENGAの新オフィスにマドカ・ジャスミンが潜入！

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賑やかな夏も終わり、気がつけば今年も残り3か月。

上半期も終わり、下半期も１か月が過ぎた時期ですが皆さん何か変わったことはありましたか？

こんにちは。TENGAに抱きつきながら失礼します。体当たりライターのマドカ・ジャスミンです。

私は散々夜の世界のことを説いているわりに、この夏は殆ど家にいるようになってしまったので、「お前…大丈夫か？」と父親から本気で心配されました。

しょうがないじゃない、飲み会に行くより家で特撮を観ているほうが楽しいんだもの。微々たる変化だけじゃなく、きっと転職をしたり、住む場所が変わったりなど、大きく環境を変えた人もいるかと思います。

そんな中、あのTENGAやirohaなどの国民的アダルトグッズで有名な株式会社TENGAさんがオフィスを引越ししたとの情報が！　しかも、場所はマドジャスも馴染み深い港区は麻布十番！ これは行くしかない！

というわけで、早速お邪魔してきました！

実はというか、だいぶオープンにしていますが、私はかれこれ半年以上irohaの「りんごとり」ユーザーなのです。しかも、毎晩な勢いで使っているヘビーユーザー。

普段ヘビロテしている商品の会社とあって、オフィスに足を踏み入れる前からすでにワクワクはMAX状態！　ディズニーランドよりテンション上がる！

入る前からも洗練されたデザインですが、オフィスのフロントに足を踏み入れると…まるで現代アートの美術館のような空間が広がっていました。

大きなTENGAのオブジェがあったり、壁にはお馴染みのロゴや、TENGA社さんの製品がズラーっと並んでいたりします。

パッと見は何かのアート作品が展示されているようで、事前情報が無ければこれらがアダルトグッズだなんて思わないかもしれません。

フロントを左に進むと、解放感と清潔感に溢れるカフェスペースが！

人目を引く画風で有名な漫☆画太郎さんや園子音さんの作品、数々の著名人のサインが飾られていて、TENGA社さんがいかに愛されているかが伝わってきますね。

こちらのスペースには500円で楽しめるTENGA（agg）のガチャガチャもありました。そういえばeggシリーズとガチャガチャって似てますよね！　アダルトグッズなのに童心に返って楽しめるのが魅力的です。

再びフロントに戻って、目の前の部屋・プレスルームにも潜入。

高い天井と大きな窓は居心地がよく、奥の壁一面にTENGAの製品やコラボ商品・非売品が並んでいるなんともお洒落な空間です。

なんとこの中には世界で100個しかないTENGAもあるとのこと！

そんなわけで、男の子も女の子も欲しくなっちゃう？！　コラボTENGAのレア度ランキングTOP3を発表しちゃうよ！

カーウントダウーン…スタート！！！（C○TV風）

 

入手困難！コラボTENGA レア度ランキングTOP3

 

第3位 星野源コラボTENGA貯金箱

オールナイトニッポンとのコラボで作られたTENGA型貯金箱。リスナープレゼント用に作られたため、もちろん非売品！去年『恋』で一世を風靡した星野源さんとのコラボというレアさが際立ちます。

 

第2位 マキシマム ザ ホルモン 謎のいい缶詰 TENGA

アルバム発売を記念に行われた“全国腹ペコ統一試験”の賞品である、謎のいい缶詰に入っていた代物！　非売品な上に限定200個というまさに激レアTENGAです。

マキシマム ザ ホルモンファンだけではなく、TENGAファンさえも魅了するデザインも推しポイント。

 

そして、堂々の第1位は…

 

 

anti social social club コラボTENGA

今、ストリートで話題のブランドとのコラボアイテムのお値段は＄40で、なんと世界一高いTENGAなんです！　しかも、限定100個をアメリカのオンラインストアのみで販売され、およそ10秒で売り切れたまさにレアofレアなアイテム。

本来の使用用途ではなく、インテリアとしてもお洒落で誰もが欲しくなるに違いありません。

 

プレスルーム内には最近話題のTENGAエナジードリンクの可愛い冷蔵庫も置いてあります。

意外かもしれませんが、マドジャスはTENGAエナジードリンクヴァージンなのです…。

せっかくの機会、ぜひ飲ませていただきたい、本拠地で初めてを奪われたいと打診したところ無事にOKが！　やったね！

満を持して、実飲。

飲んだ瞬間、フルーティさが口内を満たし、体内に通ると何だか身体がジワりと熱くなる。

他のエナジードリンクよりも飲みやすく、これでウォッカを割れば夜遊びの新定番ドリンクになるんじゃないか？！とまで思わせる。

どうかTENGA社さん！　ナイトクラブの皆さま！　TENGAウォッカの提供、よろしくお願いします…！

 

プレスルームを後にし、執務エリアへ。

こちらも開放感に溢れていて、仕事も捗りそう！　執務エリアと廊下部分を区切るかのように大きなポスターが並びます。

全6つのガラス張りの会議室もあり、この日も何かの会議が進められていました。

 

会議室も広い！

ここであんなアイデアやこんなアイデアが産まれているのかと思うと、胸に熱いものが込み上げますね。

 

廊下をさらに奥へ進むと、奥行きが40ｍもある倉庫に辿り着きました。

あの会議室で産まれたアイデアによって造られたモノたちが眠る空間…なんて厳かで神聖な空間なんだろうか…

（こういう空間にいると、踊る大捜査線を思い出すんだけど誰か分かってくれ）

 

オフィスを一通り見学して思ったこと、それはアダルトグッズメーカーというイメージが良い意味で感じられなかったことでした。いくら性に関して世の中が寛容になってきているとはいえ、まだまだアングラなイメージはつきものです。

けれど、TENGA社さんのオフィスはぶっちゃけその辺の企業よりも綺麗で、就職の決め手になっちゃいそうなほど。製品もそうですが、会社環境から業界のイメージを変えていこうとしている意思が強く感じられます。

執務エリアを見学した時、女性社員の多さにもびっくりしました。

話をきいてみれば、新卒応募の７割ほどが女性なんだって。社員の入社理由を聞いてみると、「女性が女性の立場で性に真摯な態度で取り組める会社だから」という意見が一番多いそうです。

そういった方々によって、私みたいなユーザーの悦びに繋がっているのかと思うと…涙腺が…

 

もちろん、現在のメインユーザーである男性の繊細さがゆえの悩み、近年は膣内射精障害などの問題にも取り組んでいくそうです！　快楽だけではなく、老若男女の性に向き合っていく12周年目のTENGA社さんから目が離せません！

TENGA社さんからのご厚意で、お土産としてirohaを2種類いただきました！！！！　嬉しすぎるよ！！！！

これからも応援の気持ちと共にセルフプレジャーに勤しみたいと思います。We love TENGA！

 

■ライタープロフィール

 

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