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【MTRLモデル座談会:後編】変化する"読モ"の定義について

【MTRLモデル座談会:後編】変化する"読モ"の定義について

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座談会9(左からたけぞー、歳生、和也)

前回(【MTRLモデル座談会:前編】イケメンモデルの頭の中を徹底解剖!)で、イケメンが考える理想の女性像やMTRLモデルのこの夏の予定を語り合いましたが、今回はMTRLで人気急上昇中のモデル和也が先輩モデルに「モデルとは」のテーマで質問してみました!

MTRLモデル和也が先輩モデルにモデルの極意を聞いてみた!

和也:まず、モデルとして”自分”という人間を、どんな人に見てもらいたいですか?

たけぞー:見てくれている人に全員に見てほしい。そして、その姿をみて、「このファッション真似したいな!とか、この髪型にしたいな!」って思ってほしい!

よく読モのSNSで見かける”◯◯ポーズ“っていうのが嫌い。あんなん自分で自分の可能性を狭めているだけでもったいない。それを広めてどうすんのって思っちゃう。誰かがやってることを、とりあえず自分もやってみるってのは自分のビジョンがない人がすること。モデルもアーティストも本質的には、別にフォロワーの数じゃないと思う。

俺ら読モの中で10万人フォロワーいて、誰でも知っている芸能人が8,000人とかだったりするけど、それで勝っているわけじゃない。ただ世代のニーズに合って、ピックアップされているだけだから。フォロワーの数に固執している感じが一番嫌いかな。

座談会10

和也:”読モの定義”とかが変わったんですか?

今福くん:ここ数年で読モの意味が変わってきていますよね。僕が知っている読モは、元々雑誌を見てて、スナップとかから段々次のレベルに上がっていってファッションページや巻頭ページ、イベントや最終目標は”表紙”に出たりするっていうものだった。

たけぞー:読モのハードルが下がりすぎていますよね。俺らがやっていた時の読モはなりたくてしょうがないというものだった。今の世代って1枚でも写真撮ってもらって雑誌の端にちょっとでも出たら「僕読モです!」ってなっている。その価値観を下げているのは、読者側で、そうさせているのは読モですよね。誰でもなれる環境になっているから、今、読モって聞くと恥ずかしい。

和也:僕は、5月末にMTRLのスナップで編集部の方に声をかけてもらい、いろんな撮影や企画に呼んでもらえるようになり、少しづつ応援してくれる方が増えてきたんです。今まで経験したことがなかったので、応援してくれるのは、とても嬉しいです。ただ撮られることも慣れていないので、目の前の今できることをひとつひとつやっていこうと思ってます。

たけぞー:色々なことに手を出さないことだね!芯がブレるから!俺がメンズエッグやってたときは、同じことをするのはダメだと思って、まず最初は先輩モデルを真似するんだけど、そこからオリジナリティーを創るために、どうするか考えた。努力すれば結果は絶対ついてくると思う。

あと、レブロン・ジェームズというバスケットボール選手の言葉で、「必死に努力して実らないことはたくさんある。でも成功者で努力していない人はいない。」という言葉があり、それがとても好きですね。

“自分がどうしたいか”をしっかり見つけてやり切るのは、超大事!一番嫌いなのは、「1mmでも気になったらRT」とか、名前の拡散をお願いしてるやつだね。俺だったらプライドが許さない!そんなことまでして上に行きたくないね。ある程度自分で土台と基礎をつくろう!

座談会11

和也:今後どうありたいかっていうものがあれば教えて下さい。

たけぞー:自分は小さいときから人の前に立ちたくて、高3の夏の終わりにワクワクしながら渋谷行ってコンビニ立ち寄ったときに、初めて”メンズエッグ“に出会ったんです。気になって、買って見てみたら”ファッション好きだわ”ってなったんです。

実はその時、バスケのプロ入団が決まってたんですけど、その直後に電話で断ったんです。そこから、どうしたらこの雑誌に載れるかなって考えて、スタッフ募集してもいない109MEN’Sのショップに必死に頼み込んで入らさせてもらった過去があるんです。(笑)

そしたら、メンエグのブランド撮影でモデルが飛んで、急遽、スタッフだった自分が撮影できるチャンスがあったんです。そこがモデルの第一歩目になりました。そういった向上心だったり負けたくない気持ちを、今後も大事にやっていきたいですね。

今福くん:メンズエッグがなくなって失ったものはデカかったですね。ただ切り替えて、これからもらえる仕事をひとつひとつやり切っていきたいと思ってます。その中から、やりたいことを見つけていきたいなと思ってます。

和也:僕も、お二人を見習い「憧れられる・見たい」と思われるようなモデルになりたいですね。

和也:最後に、僕に対して、なにかアドバイスをお願いします!!

たけぞー:ファンとの距離の取り方に気をつけること。自分から近づきしぎちゃダメ!ちゃんと近いんだけど、どこか絶対に追いつけないような距離間を保つことだね。それが”憧れられる”ってことだと思う!

和也:ありがとうございます!!
ーー:以上です。ありがとうございました。

男モデル座談会、いかがでしたか?

MTRLモデルは顔だけでなく内面も憧れられる”カッコイイ”男を目指していきます!今回の座談会を通し、ブレないビジョンを持つことの大切さ、向上心を持つことが人を大きく成長させる原動力になることが分かりました。夢は大きくなくたって構わない。だけど、いろんな経験をし、”夢”を見つけ叶える努力をすることで、ひとつ上の男になれるんだって思います。夢に向かって、ともに歩いていきましょう!

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