こんにちは! 女子大生ライターのオルカです!
突然ですが、女の子って失恋しても、「フラれたんだけど! マジ無理!」の一言で即女子会の開催が決定。友達にたっぷり話を聞いてもらって励まされることで、翌日にはケロッとしていたりしますよね。
女の恋が上書き保存なら、男の恋は名前を付けて保存って、誰かが言っていたような・・・。
それに比べて男の子は、他人に自分の弱い部分を見せるのが苦手なため独りで抱え込み、失恋の傷を長く引きずりやすい傾向があるんだとか。
でもそんな男子諸君にだって、自分で失恋から立ち直る方法があります!
旅に出るのです、自分と向き合う1人旅へ。
ではいったい、傷心旅行の行き先は何を基準に選ぶのがいいのでしょうか。ここでは特に重視したい、3つのポイントを挙げておきましょう!
傷心旅行で行くからには、沈んだ気持ちが自然と明るくなるような、暖かく開放的な南国が最適ではないでしょうか。全てを包み込んで癒してくれる綺麗な海があれば文句なし!
あなたが失恋したからといって、学校やバイト、友達との予定など、いつも通りの日常は変わらず流れ続けます。つまり傷心旅行といっても、そのためだけに長い時間を割くというのは難しい。だから行き先は国内で、できたら日帰りでも行けるくらいがちょうどいいのです。
パワースポットというと女子に人気のイメージがあり、普段男友達とそのような場所に行くのには、やや抵抗があるかもしれません。でも失恋で弱っているときって、ジンクスとか信じたいロマンチストな自分になっていません? 1人旅なので周りを気にせず願掛けしてみたら、案外気持ちも楽になるかもしれないですよ。
そして実は、これら3つのポイントを全て満たす、失恋男子にピッタリな旅行先があるんです…!
それがここ
それを説明するために、まずはこの動画を見ていただきたい。
ね。失恋がちっぽけに思えるほど大きな海とゆったりと流れていく時間、最高じゃないですか?
宮崎県は年平均気温が全国3位で年間快晴日数も4位、海沿いの日向市は中でも特にカラッとした暖かさが心地よい、まさに南国の気候なんです。
また日向市は今年の9月に、世界ジュニアサーフィン選手権が開催される予定の「サーフタウン」でもあります。失恋による悲しみの波を超えるのにもぴったり?!
羽田から宮崎への飛行時間は1時間45分、空港から日向市までは電車で1時間と、ゆっくり昼寝もできない程あっという間の距離です。運賃は時期にもよりますが、5月末時点では学生割引の3日前予約で、電車賃含め3万円あれば足りました。
一方同じ南国でも、沖縄の場合は羽田から2時間半かかります。1人旅とはいえ観光地も広範囲に渡っているため、日帰りとなると少々ハード。宿泊費がかかっても、時間に余裕がある時に行かないともったいない気がします。
その点でも日向市なら、海から山まで観光地をゆっくり周っても日帰りで楽しめるのが、気軽な傷心1人旅に向いているといえるでしょう!
日向の海は、綺麗でサーフィンができるだけじゃありません。実は願いが叶うと言われている、絶景スポットがあるんです!
こちらがその、『願いが叶うクルスの海』
真上からでないと少しわかりにくいのですが、波の浸食によって海が「叶」という字の形になっています。自然が作り上げたこの神秘的な場所で祈りを捧げると、願いが叶うんだとか・・・。せっかくなので新しく素敵な恋に出会えるよう、お願いしておきましょう!
日向をはじめ宮崎県の名産品といえば、完熟きんかん「たまたま」が有名。
いや、男子の99.9%はこのネーミングにテンション上がるでしょ・・・。
普通のきんかんよりも大きくて、柑橘なのに甘いブランド品です!
終わった恋なんて忘れて、「たまたま」のような甘い恋をしに、前へ進もう?
他にもチキン南蛮や地鶏の炭火焼き、マンゴーを始めとする南国フルーツなど、ご当地グルメが盛りだくさん。美味しいものを食べて元気をチャージできちゃいます!
出会いはそこらじゅうにあるのに、いつまでも失恋なんて引きずっていてはもったいない!
沈んだ気持ちに区切りをつけるため、行ってみませんか? 日向へ。
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