春夏にかけてシャツはメンズファッションのマストアイテム。
着るシャツの違いによってカジュアルに見えたりキレイめに見えたりと印象が変わります。
素材や形の違いを理解することでコーディネートの幅を増やすことが可能です!
というわけで今回はそんなシャツの種類別着こなし方を紹介していきます!
白シャツは1枚持っていて損はないでしょう。キレイめからカジュアルまでシーンを選びません。また、プライベートだけでなくビジネスシーンなどにも対応できます。
シンプルにモノトーンでまとめた王道コーデ。これをベースになにかアクセントを加えるのもあり。
単体での使用はもちろんのこと、一枚羽織るだけでも様になります!
白Tとの相性は抜群。スニーカーや首元のアクセサリーで遊びつつもキレイめで統一感のあるコーデを目指そう。
こちらも定番のミリタリーシャツ。元々軍事用に開発されたもので、その名残から色は深緑やカーキなどが多く、ポケットが多いデザインや素材が丈夫などの特性があります。シンプルなものも良いですが、迷彩などの柄物やポイントが入ってるものだと良さがのり発揮されるのではないでしょうか?
迷彩の柄シャツをベースにシンプルにまとめたコーデ。キャップやブーツとの相性もGOOD。
ネルシャツとは「フランネルシャツ」という言葉の略語。
「フランネル」とは柔らかい材質の糸を用いて、1本ずつ交差する平織りや2本おきに交差させる綾織で作られている織物のことでソフトで素朴な雰囲気が特徴です。
同じパターンになりがちなシャツのコーデも素材感で違いを出すことで周りと差を出すことができます。
チェック柄は少しボケ感のあるもの(オンブレチェック)にすることで柄の主張が強すぎずソフトな素材とマッチした印象に。
オタクっぽく見られがちなネルシャツも、アウターやアクセサリーと組み合わせたり、タイトで着丈の短いスマートなシルエットにすることで回避できます。
襟(カラー)が帯状になって一周ついて立ち上がっているようなシャツのこと。
他の種類と比べ、カッチリ感が減り適度なリラックスさを演出してくれます。
スタンドカラーシャツの特徴であるゆるさを活かしてパンツもゆったりめに。
抜けすぎないようにパンツの丈感やアウターなどで調節するのがポイント。
スタンドカラーシャツ同様に決めすぎ感を防ぎ、キレイめながらカジュアルにまとめることができます。
シャツを着ているのに今っぽさが出て、周りと差をつけることが可能です。
シンプルなコーデながら形に特徴のあるノーカラーシャツを取り入れることでワンランク上のファッションにすることができます。
ゆったりめのシルエットとも相性バツグン!
シャツは便利なアイテムなので様々なタイプの物を持っていて間違いないです。
サクッとシンプルに、だけどもキメるコーデにするためにそれぞれのタイプの良さを理解し着こなしましょう!