大学受験もひと段落して、PCの購入を考え始める高校生も増えてくるのがこの季節。
そして今年一年を頑張って生きてきた自分のご褒美に、新しいPCを買おうとしている大学生も少なくないはず。
今回は、学生にも人気の高い「Surface」と「Macbook」をそれぞれ比較してみます!
来年には、新しいモデルが発売されると噂される「Surface」。今年、新しいモデルが発表された「Macbook」。
日頃、娯楽やレポートなどで、PCを使うことも多い学生の皆さん、しっかり比較して、自分に合うものを選んでみてください。
Surfaceは、解像度が高くディスプレイがキレイに見えます。
撮影した写真が高い画質で見れるのでオススメです。
Surfaceの強みは、何といってもタッチ操作が可能であること。
ペンタブレットも使えるので、タブレットとして手軽に利用できるのが心強いです。
別売りのタイプカバーですが、キーボードの打ちやすさには定評があります。
カラーバリエーションも豊富で、5色から選べるのも嬉しいところ。
Surfaceには、「USBの入力端子」、「専用の充電端子」、「microSD用のスロット」、「タイプカバー用の接続端子」、それからHDMI変換ケーブルとなる「Mini DisplayPort」も完備されています。
MacBookと比較したときに、どうしても課題として挙げられるのが、バッテリーの寿命が短いこと。
また、電源ケーブルが特殊なものになっているため、使用できる外部バッテリーが限られてしまうので要注意です。
Surfaceは、キーボード(タイプカバー)が別売りになっています。
PCはキーボードがないと始まらないので、買わないわけにはいかないのですが、その分だけお金がかさむのは辛い・・・。
2016年モデルから導入された「Touch Bar」は、予測変換が表示されるなど、アプリごとに使えるので、近未来感を味わいたい方はぜひ! 友達に見せびらかして、皆の注目を集められます。
Surfaceと比較したときに、バッテリーの寿命が長持ちすることに加え、外部バッテリーも使用できるので、外出先ではありがたいです。
Macシリーズは、やっぱりデザイン性が高いことが強みです。
日本でApple製品愛好家が増えるきっかけには、このデザイン性に惹かれるパターンも多いようです。
やっぱり、動作の早さはマスト!
途中でフリーズしてしまうことも少ないので、イライラせずに作業が進められます。
Macbookの弱みは、やっぱりここ。
外部ディスプレイやSDカードを使用するたびに、変換アダプタが必要となります。
Apple製品であるので当然なのですが、WordやPowerPointは、その都度ダウンロードしないといけないので、普段使っているアプリが最初から利用できないのは痛いです。
Mac以外のパソコンにデータを送ると、文字化けしてしまうこともあるので注意が必要です。
Surfaceと比べたときに、価格が少し高くついてしまうので、なるべく安いものを買いたい学生としては痛手です。
Surface、Macbookのそれぞれにメリットとデメリットがあります。
学生としては、レポートを書くことも多いと思うので、打ちやすさやバッテリーの長持ちなど、自分の使い勝手に合わせて、新しい年に新しいPCを購入してみてはどうでしょうか。