現代人の生活の一部となっているエナジードリンク。最近ではコンビニ、スーパー、ドラッグストアに行けば、様々な種類のエナジードリンクが販売されています。
活力剤として注目されがちですが、やはり味は気になるもの。
今回は市販されているエナジードリンクを飲み比べて、味の詳細を解説! 是非、参考にしてみてください。(※著者の主観によるものなので、味覚の誤差はあらかじめご了承ください。
言わずと知れた、オーストリア発の世界中で飲用されているエナジードリンク。
日本でも人気、知名度ともに高く、多くの人が日頃お世話になっているドリンクではないでしょうか?
現在サイズは185ml、250ml、330mlの3サイズが販売されています。
【感想】
・甘さはエナジードリンクの中でも抑えめ。
・炭酸は強くないので、炭酸が苦手な方でも飲みやすい。
・フルーティーでクセのない味なので、女性にもオススメ。
・容量は他のエナジードリンクに比べ少なく、若干割高。
・カクテルに使用すると◎
アメリカで生まれ、世界中で一大ブームを巻き起こしているエナジードリンク。
アパレル企業とのコラボも多く、そのデザイン性から幅広い年齢層から人気!
【感想】
・高麗人参エキスの影響なのか、薬のような苦味がある。
・炭酸は他社のエナジードリンクに比べて、やや強め。
・クセのある味で、一口飲むとまた飲みたくなる中毒性が高い。
・内容量は355mlと他のエナジードリンクに比べ多い。
こちらは、大正製薬から発売されているエナジードリンク。ご存知の方は少ないのではないでしょうか。原材料にショウガ抽出物とあるように、ジンジャーベースのエナジードリンク。
【感想】
・ジンジャーの味が強く、シャープな飲み心地がする。
・エナジードリンク特有の後に引く甘さはなく、のどにピリッとした辛さが残る。
・炭酸は他社のエナジードリンクに比べて、強め。
・甘ったるいのが苦手で、爽快感を求める方にオススメ。
ハウスウェルネスの水墨画の侍がパッケージのエナジードリンク。
戦国時代、具氏が出陣の際に兜に込めたといわれる「八角」をブレンド。
【感想】
・栄養ドリンクに近い、独特の薬感がある。
・後味は若干RAIZINにも似たジンジャー系の辛みがある。
・炭酸は他社のエナジードリンクに比べて強くなく、飲みやすい。
ドン・キホーテの「BLACKOUT」の成分を250ml缶に詰め込んだ、G(ゴッド)級エナジードリンク。
【感想】
・独特の口の中に広がる酸味と甘みがある。
・炭酸は他社のエナジードリンクに比べて、強め。
・他のエナジードリンクにはない、トロっとした舌触りがあり、後味に甘みを残すため好みが分かれる印象。(著者が飲んだ中で、一番効果を体感したドリンク)
歌手の倖田來未とコラボした女性向けのエナジードリンク。ブラックを基調としたスタイリッシュなデザインが特徴。
【感想】
・フルーティーなピーチとチェリーをベースにした味わい。
・炭酸は爽快感ある味わいがする。
・後味は他のエナジードリンクのような残る甘味はない。
・女性向けということもあり、効力は若干低い印象。
いかがでしょうか。
エナジードリンクはどれも一緒と思われがちですが、それぞれに個性あふれる味があり、効力も様々です。
そのときの体調や気分、シーンに合わせ、飲み分けてみてはいかがでしょうか。