皆さん、「ポケモンGO」続けていますか?
〝かがくの ちからって すげー!〟と、世界的にも大きな社会ブームとなった「ポケモンGO」でしたが、ここ最近、日に日に下火になっている感は否めません。
ポケモンGOあきたw
今はお遊び放題w pic.twitter.com/D540LqP7Nq— たいせい (@e4480b38ef6d4e2) 2016年9月4日
ポケモンGOつまらんしあきた
— はなこたん (@ymur__22) 2016年9月2日
正直ポケモンGOあきたよね(´・Д・)」
ツムツムもあきてきた— 白石健 (@ts1407) 2016年8月24日
そこで今回は、皆がどんな理由で「ポケモンGO」をやめてしまったのか探ってみました!
私は、これでやめました! 「ポケモンGO」編です!
ポケモンgoアンインストールしてからのバッテリー持ちが全然違う pic.twitter.com/1FRqaVHxqL
— ТΙGЕЯ (@kamekatsu0612) 2016年8月30日
「ポケモンGO」開始当初から指摘されていたのが、スマホの電池の減りの早さ!!!
持ち歩く必須アイテムとして、モバイルバッテリーがバカ売れしたのも、記憶に新しいです!
ただ、バッテリー消耗の激しさは、「ポケモンGO」を継続していく弊害には変わらなかったようで、アンインストールに繋がりました。
基本的に「ポケモンGO」は、出現するポケモンを捕まえることが主な目的で、ストーリー性に欠けていたことが、ポケモントレーナー(ユーザー)のマンネリ化を進めてしまったのかも……。
満足することの新鮮味が薄い「作業ゲーム」というイメージが定着してしまったのかもしれません。
ヒトカゲやピカチュウ、ヤドン……といったポケモンを捕まえていたはずが、見事に捕えられていたのは「自分の時間」だったことに気付いてしまったとき、ポケモントレーナーたちはボールを投げることを止めてしまったのかもしれません!!!
勿論、時間の使い方は、その人が上手なのか下手なのかに尽きますが、「ポケモンGO」に充てていた時間に〝もったいなさ〟を一度感じてしまうと、アンインストールに繋がってしまう可能性が!
実際に大学生の間では、ちょうど試験前に「ポケモンGO」が流行ったために、ポケモンは捕まえられても、単位を捕まえられなかったとの報告もチラホラ……。
都心← →田舎
ポケモンGOは地域格差ゲームだった pic.twitter.com/94Jz79mvxA— のんのんさん (@onorinori1) 2016年7月22日
地域活性化のために一躍買った「ポケモンGO」でしたが、地域間格差があったのも事実でした。
特に、田舎と呼ばれる地域では、ポケストップはおろかポケモンさえ絶滅に近い状態だったので、アプリそのものの楽しみに出会えなくて、アンインストールを決めたトレーナーも!
あまりにも開始当初の話題性が大きすぎたからこそ、ピークを充分に保つことができなかったことも、アンインストールに繋がる大きな要因の一つでした。
最初の熱量が高かったために、その反発も大きくなって、急激な「飽き」を生んでしまったみたいです。
運営側やコラボ商品などが、もっと上手にブームを予測して、追い付くことができていれば、トレーナーの減少は防げていたかもしれません!
『ポケモンGO』レベル20でそろそろ飽きた。レベル上がるほど捕獲が面倒になるし、これ以上ズバットやコラッタ捕まえてもあんまり意味が無いし、ジム戦もガチ勢に占拠されてて微妙だし、やることが尽きた。アップデート待ち。 pic.twitter.com/jGq6KKr2QE
— ピョコタン (@pyocotan) 2016年7月29日
「ポケモンGO」をやり進めるうえで、重要になってくるのがトレーナーレベルを上げることです!
ただ、トレーナーレベルが20を超えてくると、レベル上げが極端に難しくなるシステムなので、単調な作業を根気良く続けられる力も必要になってきます。
巷では「レベル上げ代行屋」まで出現するほど!!! やっぱり「作業ゲーム」が好きな人向けでもあったのかも……。
さて、「ポケモンGO」卒業の理由をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
因みに僕は、無類のポケモン好きではあるのですが、インストールして2日で卒業してしまいました(笑)。
そうそう! かのポケモンの第一人者のオーキド博士(55)が、30歳から研究内容としていたのが、ちょうど「ポケモンと人との共存」だったんです! そう考えてみると、オーキド博士の目指していた時代に近いところに来ているのかもしれませんね!
勿論、まだまだ絶賛ポケモントレーナーを極めている人は、今こそがチャンスです! もしかしたら、全国のポケモンジムを制覇することも夢ではないかも!?
〝努力、根性、義理人情、経験こそがモノを言う〟とは、オーキド博士の名文句ですが、今日も懸命になってモンスターボールを投げているあなたこそ、本物のポケモンマスターに近づけるのかもしれません。
■全盛期の僕ら