大好きな彼女がいると、やっぱり考えつく先は同棲ではありませんか。
毎日同じ屋根のしたで、衣食住を共にする喜びや、毎晩ホテル代を払わなくてもセッ……。
同じように、彼女も考えているのではないでしょうか。しかし、同棲はそこまで甘くはありません。これまでは自分のいいところばかりを見せてきた彼女に、隠したいことさえ隠せなくなる恐怖。
そんなこんなで、同棲を考えたときに気をつけることを3つご紹介します。
「生活費が浮く」「気持ちが楽だから」
はい。大いに結構。しかし、お互いの目的があり、きちんと期限を決めて同棲をするほうが、有意義になるのでは? と思うのです。目的がなくダラダラと同棲を続けていても「結婚するの? しないの?」なんて、思ってもみなかったような結果を招くことにも!? 結婚を前提にしているならなおさら、「〜までに同棲生活がうまくいかないなら別れる」などの約束をしてしまうのもいいのかもしれません。
「あのとき俺だしたよね?」「また私がだすの?」
なんて、同棲を始めるとこんなに小さなことで喧嘩してしまうんですよね。今まではスマートに「俺がおごるよ♡」と言えていても、距離が近くなるとそうはいきません。いっそのこと、二人の収入を合わせ、お互いに先を見据えた生活を心がけるとようのかもしれませんね。
同棲を始めて一番ネックになるのが、これ。お互いに稼ぎが少なければ、1Rにきつきつと暮らしていることもありますからね。そんなとき、常に相手の顔をみて生活をしなければなりません。どんなときも同じ空間にいるのは、誰であろうと嫌気がさしてくるもの。ほら、家族だって嫌でしょう? ポイントは、実家を有効活用することではないでしょうか。
さまざまな懸念点を紹介しましたが、同棲をするうえで注意すべき点はまだまだたくさん隠れています。相手のことを尊重し、本当に結婚を前提としているならば、お互いによく話し合った上でルールを決めて同棲するのがいいかもしれません。また、若いうちから同棲をし、失敗するのもまたひとつ、なのかもしれません。