【大パニック注意！】ストレスが引き起こす障害をふせげ！

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突然ですがみなさん、ストレスを感じたことはありますか？
筆者の私は、彼女の浮気を発見し、ストレスのあまり食欲が失せ突然叫び出すような症状に陥った経験があります。
自分の内側に溜めていたものが爆発したとき、引き起こされる障害は多いのではないでしょうか。
今回は、そんなストレスが原因となる障害について紹介し、予防策を提案しようと思います。

ストレス障害の種類について

急性ストレス障害

生命を脅かすような恐ろしい出来事を体験したさいに感じるストレス障害です。
主に、不安、過敏、緊張、落ち着きのなさ、イライラ、集中力の低下などの精神症状や、動悸、呼吸困難、めまい、首や肩のこり、震え、不眠などなど、さまざまな身体症状が現れる一過性の障害とされています。

外傷後ストレス障害

PTSD（Post-traumatic Stress Disorder）と呼ばれる障害で、地震や火災などの過酷な「自然災害」や、事件や戦争などの「暴力行為」、思わぬ「事故」などの生命が脅かされたり、人としての尊厳が損なわれるような体験が原因とされる障害です。

適応障害

ある社会環境においてうまく適応することができず、心身の症状があらわれ、社会生活に支障をきたす障害です。 誰でも新しい環境に慣れ、適応するためには、多かれ少なかれ苦労をしたり、いろいろな工夫や選択をする必要にせまられることはあるでしょう。しかし、それがうまくいかないと、精神面・身体面に様々な形であらわれると言われています。

ストレスに対応するためには?!

ストレス障害と戦うには、薬物治療と精神治療の二つの手段があります。薬物の場合、精神科の病院で抗うつ薬・抗不安薬という薬を処方してもらうことで手にいれることができます。また、精神治療になると、ストレスと上手に向き合うように考え方を一転させる認知行動療法、体の緊張を低下させる自律訓練法の二つが存在し、いずれも専門家の指導の元で行うことができるでしょう。

どれだけ今のモテライフが順調だとしても、ストレスという悪魔は常に生活の裏側に潜んでいます。どんな障害が訪れようと、上手く向き合う対処方法を知っておくことで結果も変わってくるのではないでしょうか。

参照元：はたらく保健室