お母さんが苦しい思いをして産んでくれたのに、”拍子”を刻んでないとは信じ難い話です。
なので今回は、”冬の三拍子”の中の”二拍”といわれる「セックス」について……ではなく、「鍋パ」について刻もうと思います。
まだ「鍋パ」が出来ていない残念リアルくんはこれを見て勉強しましょう!!
とりあえず、画像検索にして「鍋パ」でググってみてください。するとこじんまりとした部屋の中、男女半々の割合で一つの机を囲み、アヘ顔でダブルピースしている大学生か新卒社会人の写真が引っかかります。みなさんも経験ありますか? 要するに、これはただの”前戯”なのです。
“前戯”で盛んになった男女は途中で抜けます。周りの盛り上がりがどうであろうと抜けます。そのまま向かうはどちらかの自宅かホテル。なのでコスパの良い「鍋パ」は、材料費云々ではなく「 自宅付近の友人宅」だということを頭に入れておくといいかもしれません。
楽しい時間はあっという間、朝が来ると片付け担当は“売れ残り”か”部屋の主”でしょう。お酒を飲みすぎて二日酔いの状態でフラフラしながら食器を洗ったり、カンビンをまとめて捨てなければなりません。なにが楽しくてこんなことするのでしょうか。筆者には理解できません。
「鍋パ」というのは、「自宅付近の友人宅」で飲み散らかして持ち帰るということです。
正式名称を”鍋_した後のたった二人のパーリナイ”といいます。気づけたあなたはこれで勝者です。圧倒的成長。圧倒的パーリナイ。あなたの「鍋パ」に幸あれ。