【恐怖注意】デートに大人気！今話題のお化け屋敷“方南町オバケンシーズン4「迷図」”

29 November 2015

東京の杉並区、丸ノ内線「方南町」駅から徒歩5分ほどの場所。
この閑静な住宅街にひっそりと、日本一脱出困難といわれるお化け屋敷、完全予約制の“方南町オバケンシーズン4「迷図」”（Y澤診療所）はある。ホラーイベント集団オバケンは、これまでゾンビキャンプやFOX「ウォーキング・デッド」の館、白馬のホテル丸ごとゾンビ空間化したOBAKEN HOTEL「白馬オブザデッド」などを日本各地で手がけ、年明けには九州ゾンビ感染「OBAKEN HOTEL ZONBIE DAYS」なども予定されている。
そんなオバケンが手がける方南町のお化け屋敷。
方南町オバケンシーズン4「迷図」には、4種類の色の悪夢（ミッション）が用意されている。
「赤い夢」「青い夢」「黄色の夢」「緑の夢」
それぞれ異なるミッションをクリアし、あなたは無事に背負った悪夢を克服できるか？
全てをクリアすると「黒い夢」なるイベントも体験できるらしい。
「迷図」は、全ミッションクリアの難易度が高い恐怖イベントだ。

「迷図」ストーリー

参照元：http://obakensan.com/index.html

「…痛っ」
最近、酷い頭痛に悩まされる。
今迄経験した事の無い様な、例え様の無い痛み。
そして、
丁度同じ時期からあなたは変な夢を見る様になった。
無限に続く通路、軋むドアの音…。
数々の病院で診察を受けるも原因は不明。
あなたは治療を諦めようとしていた。
ある日、あなたはインターネットで偶然「心霊療法」と
書かれた謎の病院を見つける。
「…ここなら治してもらえるかもしれない。」
あなたは受診の決意をした。
（HP引用）

体験談

参照元：http://obakensan.com/index.html

完全予約制なので事前にホームページから予約をしたところ、場所の案内が入ったメールが届いた。
当日、丸ノ内線方南町駅を出て、地図を頼りに現地へ向かった。
なんてことのないごく普通の建物にそのY澤診療所はあった。
いよいよY澤診療所の初診、筆者は「赤い夢」を体験。
薄暗い待合室で割と陽気なお姉さんの説明を受けた後、診察の呼び出しを待ち、いざ診察室へ。問診を終え、診療室でヘッドホンをつけ真っ暗な中、院長の診察が始まった。何も見えない漆黒の空間での臨場感に既にビビりまくり。院長の診療を終えるとミッション開始となる。
迷路の様に無数のドアのある空間、位置感覚が麻痺する中、小さな灯りを手に鍵と遺体を拾い集める。不意に幽霊が現れ、思わず声を出してビビりまくり。
マジ恐怖！！　
筆者は制限時間内にミッションをクリアできずタイムオーバー。
ミッションをクリアすると、「青い夢」「黄色の夢」「緑の夢」といった別ステージ、更なる恐怖体験が用意されている。